約 858,273 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29128.html
登録日:2014/07/10 Thu 19 45 00 更新日:2024/04/04 Thu 21 07 26NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 THE DUELIST GENESIS 「ニトロ」と名のついたシンクロモンスター ウォリアーシリーズ シンクロ シンクロウォリアーズ シンクロモンスター ニトロ 不動遊星 優遇 戦士族 攻撃力アップ 星7 炎属性 連続攻撃 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 集いし思いがここに新たな力となる 光さす道となれ! シンクロ召喚! 燃え上がれ、ニトロ・ウォリアー! 《ニトロ・ウォリアー》とは遊戯王5D s及び遊戯王OCGに登場するシンクロモンスター。 アニメでは主人公不動遊星が使用したシンクロウォリアーの一体。 OCGにおけるテキスト シンクロ・効果モンスター 星7/炎属性/戦士族/攻2800/守1800 「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、このカードの攻撃力はそのターンのダメージ計算時のみ1度だけ1000ポイントアップする。 また、このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊したダメージ計算後に発動できる。 相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター1体を選択して攻撃表示にし、そのモンスターにもう1度だけ続けて攻撃できる。 自身の攻撃力を強化する永続効果と、対象を取って連続攻撃する任意発動の誘発効果を持つ。 チューナーに《ニトロ・シンクロン》が指定されている。 《ニトロ・シンクロン》のレベルは2なので、残りレベル5分を用意する必要があり、このままだと若干扱いにくい。 一応、特殊召喚可能なレベル5モンスターは割と多く《サイバー・ドラゴン》などと組み合わせると楽になる。 とはいえ特にこだわりがなければ、シンクロウォリアー専用チューナーである《クイック・シンクロン》を使うのがいいだろう。 《ボルト・ヘッジホッグ》や《シンクロン・エクスプローラー》と組み合わせればレベルがかみ合い容易にシンクロ召喚できる。 この場合は《ジャンク・バーサーカー》や《ジャンク・アーチャー》もシンクロ召喚可能なので、状況に応じて選択しよう。 続いては効果の説明。 1つ目の効果は攻撃力を1000ポイント上昇させるもの。 1ターンに1度とはいえ、もともと高い攻撃力に加えてさらに1000ポイントアップできるため、戦闘では非常に心強い。 魔法カードを発動してから最初の攻撃に対して適用されるため、通常は1回目の攻撃で適用されるが、1回目の攻撃の後から2回目の攻撃の間に速攻魔法を使用すれば、2回目の攻撃で1000ポイントアップさせることもできる。 逆に言えば相手モンスターの事情で二回目の攻撃の時に攻撃力を上げたい場合は一回目の後に速攻魔法を使用しなければならない。 2つ目の効果は表示形式変更+連続攻撃。 高い攻撃力を持つため、連続攻撃は非常に魅力的。 相手の壁モンスターを上手く攻撃表示にしてやれば大きなダメージが期待できる。 別にこのカードに限った話ではないが、戦闘をしなければほとんど何もできないため、攻撃反応罠には警戒したい。 《大嵐》《サイクロン》などの魔法カードで伏せ除去をした上で攻撃すれば、攻撃力上昇を活かせる。 アーティファクトとか当てても泣かない。 攻撃名は「ダイナマイト・ナックル」 効果名は「ダイナマイト・インパクト」 ……手で風を送ったり胸からビーム出したりと一貫性がまるでない。 名前の由来は《ターボ・ウォリアー》や《ロード・ウォリアー》の存在から車用語の「ニトロ」だろう。 これはエンジンに亜酸化窒素を噴射して強い燃焼効果を得る「ナイトラス・オキサイド・システム(Nitrous Oxide Systems、NOS)」の略称である。 ただし、攻撃名や効果名に「ダイナマイト」があることと攻撃時の演出などから、一般的なニトログリセリンもしくはニトロ化合物のことを指す「ニトロ」とのダブルミーニングであろう。 指定素材である《ニトロ・シンクロン》とは似ても似つかず、非常に悪魔的なルックスを持つ。 遊星の持つシンクロウォリアーズの中でもかなり異彩を放っている。 【アニメでの活躍】 初登場はVS牛尾(2回目)。 《ニトロ・シンクロン》と《ジャンク・ウォリアー》をシンクロ素材としてシンクロ召喚された。 《Sp-ダッシュ・ピルファー》を発動したことで攻撃力が1000ポイントアップし、《ゴヨウ・ガーディアン》を戦闘破壊した。 そして効果で《ゲート・ブロッカー》を攻撃表示にして戦闘破壊し、フィニッシャーとなった。 その後もたびたび登場しており、効果を使用してフィニッシャーとなることが多い。 マルコムの手下戦では自身の効果と《ジャンク・アタック》とのコンボで「ワンターンスリィキゥ……」を成功させている。 その後で行ったVSロットン戦で鬼柳のモンスターを(カード効果で)庇って初めて破壊された。 終盤こそ多少痛い目も見ているものの、幾度となく登場しているわりに、破壊されたのは上記のVSロットン戦以外では最終回のVSジャック、及びVSミゾグチ戦の3回のみである。 しかも全て効果による破壊で、戦闘で破壊されたことは一度もない。 遊星のエースモンスターである破壊されたのが戦闘破壊だけであった《スターダスト・ドラゴン》とは対照的で、このカード自身の戦闘での強さを物語っているとも言えるだろう。 【余談】 Z-ONEが未来の世界で見ていた遊星のデータでは、主な使用カードとして挙げられている。挙げられている他のシンクロウォリアーがこのカード以外ではジャンク・ウォリアーだけである辺り、その世界の遊星が特に愛用していたシンクロであると思われ、同時にこのカードも遊星のエースカードと言える。 TAG FORCE5では遊星がこのカードをシンクロ召喚するときの口上の前半部分がターボ・ウォリアーのもの(集いし絆が更なる力を紡ぎ出す)になってしまっている。ターボ・ウォリアーのシンクロ口上は遊星の汎用シンクロ口上に設定されているため、《ニトロ・ウォリアー》に専用の台詞を設定していなかったのかもしれない。ただし、後半の「燃え上がれ、《ニトロ・ウォリアー》!」と、攻撃時の「ダイナマイト・ナックル!」は設定されている。6では両者ともきちんとしたシンクロ口上となっている。 追記・修正はエネミーコントローラーでワンキルしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメでもクイックロン+鼠をちゃっかりやってる遊星さん -- 名無しさん (2020-11-19 23 34 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21193.html
登録日: 2012/06/15(金) 11 00 07 更新日:2022/03/18 Fri 00 11 45NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 H-C H・C ゴーシュ ゴーシュさんじゅうきゅうさい ツンデレ ナンバーズハンター ノリ バウンサー ヒロイック ホモ ←ではない むしろロリコン 四宮豪 山中真尋 熱血漢 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 運営委員 過労死 闇ドラガン アニメ遊戯王ZEXALの登場人物。 CV 四宮豪 (幼少時 山中真尋) 赤髪で恰幅のいいガチムチなお兄さん。 年齢は19歳。 19歳である。 大事なことなので2回書きました。 19歳なのに老け… おっと誰か来たようだ。 ドロワはまだしも、お前のような19歳がいてたまるか。 トロン一家やカイトと同様に、デュエルモード・チェンジが出来る。デュエルディスクは炎を模した形。 相方のドロワの名前が右に対して、ゴーシュは左。 性格もクールなドロワとは対照的に豪放磊落で、何よりも「ノリ」を重要視する。 放送前の情報ではその厳つい外見と、敵キャラであるMr.ハートランドの部下ということでどんな恐ろしい人になるかとか言われてたがそんなことなかった。 シャークやカイトに比べ、余計なしがらみも感じさせず、遊馬を軽視もせず積極的に挑む姿勢は、ある意味2人よりも好敵手らしい。 Mr.ハートランドの側近の一人で、WDCの運営委員として登場した。 また、ナンバーズの報告役も兼ねている。 子供の頃にドロワと共にMr.ハートランドに拾われた。 だが、彼との仲はあまり良くなさそうである。 ◆WDC2日目 不正行為でハートピースを集めていた徳之助に接触 「お前、そいつを舐めてみろ」 「何なら俺がその口に突っ込んでやろうか!」 という意味深な台詞(徳之助は飴でハートピースで偽造していたからで、他の意味はありません)の末、彼のデッキの没収、WDCへの参加権の永久剥奪、ハートランドシティから強制退去という、明らかにそこまでやる必要があるか? という罰則を仕掛ける。 ゴーシュ曰く 「こいつは神聖なデュエルを冒涜した。俺はそれが許せねえんだ!」 そしてこの罰則を回避する為に代理で登場した遊馬を相手に、ドロワと共に2対1の変則デュエルをする。 最終的に遊馬の勝利で終わるのだが、最後にドロワがホープの攻撃力7600のダメージを受けるのを自身のモンスターで庇った。 彼曰く「ノリ」。 このデュエルで遊馬の事を気に入り「上にオリジナルの事は報告するな、カイトより先に俺が倒す!」と職務放棄を宣言、ドロワも何も言わず、共にWDCに参加する事になった。 その日の夜、キャラメルを探して脱走したハルトを連れ戻しにヘリから登場、ハルトを確保していた遊馬からハルトを連れていこうとするが、ハルトの力により逃げられる。 その後はVがハルトを連れ去った。 そしてVがハルトを連れていった事を知らないゴーシュは遊馬に激怒。ドロワとカイトがいなかったらどんな目にあっていたか……。 その後はカイトと遊馬が解決した。 ◆WDC3日目(最終日) 運営委員を辞めて参加者になったゴーシュ。同じく最終日から参加のエスパー・ロビンこと風也とデュエル。 お互い切り札の打ち合いになったが、ライフ100ながらも辛くも勝利。 運営委員の時は支給されたデッキのバウンサーデッキを使用していたが、大会参加にあたって本来のヒロイックデッキに変更した。 切り札は「H-C エクスカリバー」 ◆決勝大会 トロン一家に雇われた賞金稼ぎ「フォール・ガイズ」に三対一の劣勢を強いられる遊馬。 ギリギリのピンチの所でアンナが訪れてサポートするが、今度はアンナまでもピンチに……という場面でゴーシュ登場。 「ノリが悪いぞ!遊馬!」 ピンチを救うヒーロー的な登場の仕方。 H・C エクストラ・ソードとアンナの豪腕特急トロッコロッコ、遊馬のブルブレーダーが全てLv4だった事により遊馬が隻眼のスキル・ゲイナーをエクシーズ召喚、「正真正銘のダイレクトアタックだぁ!」の方々を打ち破った。 ちなみにアンナが他の決勝進出者を締め上げて決勝に参加した事にはおとがめなし。 運営委員を辞めたからだと思われる。 あるいは、彼曰く「ノリ」かもしれない。 ◆地下セクション Vに攻撃を仕掛けるも返り討ちに合い、ライフが減っていた事から遊馬に運命の分かれ道(コイントス次第で2000回復か2000ダメージ)を勧められ、それを受けた。 結果的に2000回復したので良かった良かった。 そして準々決勝に当たる戦いでは散々待ちぼうけをくらった後、遊馬とのコースター上でのデュエル。 フィールドは「デンジャラスキャニオン」。 ドロワ、V、IVとどんどん犠牲者が出まくった後で、唯一何の気兼ねもなく進行したデュエル。 遊馬のライフがいきなり100に対してゴーシュは4000といきなり絶体絶命だったが、ゴーシュは自身の2枚ドローの代わりにライフ2000以下の相手を4000まで回復するカード「ヒロイック・ギフト」を使い、遊馬のライフを4000にした。 ゴーシュ曰く 「勘違いすんなよ、俺はカードをドローしたかっただけだ」 ……もしかしてツンデレ? ちなみにゴーシュは疾走するコースターの上で立ち乗りデュエル。 その後遊馬がモンスターを守備表示で召喚したり効果ダメージを使ったりと消極的なデュエルをするのに対して 「てめぇ、ふざけたノリを!」 「俺はそんなデュエルがしたかったんじゃねえ!」 とブチ切れる。 その後(コースターの立ち乗り的な意味でも)立ち直った遊馬とはいい勝負を繰り広げる。 そして暫くしてからフィールドカードが変更になったのだが、その際にコースターがレーンから外れるというアクシデントが発生、キャラに似合わないギャグ顔を見せてくれた。 その後落下。年末回じゃないよ? そしてフィールドが夕日の決闘場に変わったり、遊馬がガガガガンマンを使っていた事から満足町を思い出した人が多数。 遊馬にホープの召喚を促し、自身の切り札のH-C エクスカリバーと一騎討ちを求める。 結果的に遊馬に敗れるが、Mr.ハートランドの所に来てから満足のいくデュエルを長らくしていなかった所で、本当のデュエルを楽しめた彼の心は晴れ晴れしていた。 そして遊馬にH-C エクスカリバーと自身の想いを託した。夕日バックで。あれ、これまさか使われないフラグじゃないよな……? 蟹「大切に使わせてもらう」 準決勝以降は長らく登場しなかったが、一連の事件が終わった頃に傷が深いシャークを輸送する為にいつの間にか再起したドロワと共にヘリで登場。 そして、遊馬とカイトの決戦のギャラリーとしても登場した。エクスカリバー召喚時はちょっとはしゃぎ思わず遊馬を応援、ドロワに「どっちの味方だ」と突っ込まれた。 WDC編に入ってからクールなキャラが多い中で、その兄貴っぷりなキャラクターはかなり目立つ存在である。もっとも、トロン一家の方がキャラ的にも目立っているが。 ZEXAL IIでは、プロデュエリストとなっており、覆面デュエリスト「ゴーシュ・ザ・スターマン」を名乗っている。 そしてドロワは、そのマネージャーとなっている。 デュエルを通じて、かつての自分達のような恵まれない境遇の子供達にとっての希望の星となるべく活動している。 スパルタンシティで開催されていたデュエル大会の参加中に、遺跡のナンバーズを捜しに訪れた遊馬達と再会。 決勝前夜に寝付けずにいた所、遺跡の異変に気付くが、そこでバリアンのアリトに操られ、遺跡のナンバーズ「No.54 反骨の闘士ライオンハート」を与えられ、遊馬とデュエルするように差し向けられる。 そして遊馬&ドロワとアリト&ゴーシュのタッグデュエルが始まる。 ゴーシュはライオンハートの効果で互いのライフを削り、ライフが0になると、もう1つの効果で100ライフを残して復活、と、デュエリスト自身もダメージ味わうデュエルで、そのリスクを押し付けられ過労死状態となっていた。 しかし、ドロワの己を犠牲にした一撃によって、意識は戻らずともデュエリストの本能を取り戻し、かつて遊馬に与えたエクスカリバーと全力の戦闘を行う。 それを邪魔しようとしたアリトが退けられてデュエルが決着し、ゴーシュは正気に戻った。 ライオンハートを遊馬に渡し、バリアンとの戦いへの協力を申し出るが、結局プロデュエリストとして活動する事を決め、翌日の大会決勝で優勝を果たしチャンピオンとなった。 バリアン七皇による人間界侵攻が開始された際は、ハートランドシティに駆け付け、アリトの足止めを行う。 アリトと渡り合うも、ナッシュより授かった新たな力「RUM-七皇の剣」の前に敗れ、消滅した。 遊馬とナッシュのデュエルが終わった後に復活。 ドロワとともに遊馬とアストラルの最後のデュエルを見守った。 「今度こそ俺の項目……見せてやるぜ!」 「おう!ようやく本気になりやがったか!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3DS の個人ストーリーでは子供達の為に頑張るめっさ良いオッサ・・兄ちゃん -- さば (2014-05-06 22 13 30) 初登場時にこんな長く登場するいいキャラになると誰が想像しただろうか -- 名無しさん (2014-06-27 10 55 12) ヒロイックチャンスからの一撃はかなり威力出るわな 他にも相性いいカードあるしまだまだ現役 -- 名無しさん (2015-11-22 20 24 55) ウホ。イィカラダ -- 名無しさん (2016-05-06 23 36 27) ゼアルキャラの中で純粋な腕力勝負したら1番強そう -- 名無しさん (2016-10-20 18 39 46) 七皇戦で、ちゃんと因縁あるアリトと戦いに行ってたのは嬉しかったな -- 名無しさん (2016-10-20 18 50 13) アリトと戦う前にバッティングやってたけど趣味なのかな -- 名無しさん (2017-10-23 00 00 41) お前ような19歳がいるか。V兄様より年下なわけあるか -- 名無しさん (2022-01-01 09 00 14) キャラといい使用カードといい、ストーリーに大きく関わるわけじゃないのに扱いがいい稀有なキャラ。まあ終盤はドロワやアンナ達と同じく一斉処分セールされたけど… -- 名無しさん (2022-03-18 00 11 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38290.html
登録日:2017/11/18 (土) 22 09 00 更新日:2023/08/21 Mon 12 44 00NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ABYSS RISING COSMO BLAZER JUDGMENT OF THE LIGHT LEGACY OF THE VALIANT LORD OF THE TACHYON GALAXY PRIMAL ORIGIN RETURN OF THE DUELIST SHADOW SPECTERS 第8期 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 遊戯王ZEXAL 遊戯王OCGのパックのシリーズの1つ。 2012年3月から2014年3月まで展開された。 前期:第7期 次期:第9期 カードのフォーマットが変更され、カード名とイラストの間のレベルやランクを記載するスペースが狭くなっている。 イラストを記載する枠が若干拡張され、テキストの短いカードはテキスト文字が大きめに表記されるようになった。 ▽目次 第一弾 第二弾 第三弾 第四弾 第五弾 第六弾 第七弾 第八弾 他言語版〇アジア版シークレットレア 〇中国繁体字版(中国版) 〇余談 第一弾 RETURN OF THE DUELIST 2012年4月14日発売。 パッケージはゴーシュが使用するH-C エクスカリバー。 アニメに登場した「先史遺産」と「ヒロイック」が新たなテーマとして登場。 他にも「マドルチェ」や「魔導」、「ギアギア」も新登場した。 また、大寒気や強制退出装置、ソウルドレインなど過去に登場したカードのリメイク・関連カードも多め。 収録モンスターの半数以上が地属性であり、地属性サポートである地霊神グランソイルや岩石族のサポートカードも収録されていたため、 ユーザーからは地属性パックと呼ばれたりもした。 このパックで新登場したテーマはこの時点ではそれほど目立つ物ではなかったが、後々に渡って強化を受け大幅な変貌を遂げた大器晩成型ばかりである。 第二弾 ABYSS RISING 2012年7月21日発売。 パッケージはシャークが使用したCNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス。 アニメからは「紋章獣」が、OCGオリジナルテーマとしては「水精鱗」が新登場。 「ダストン」を指定するハウスダストンも登場したが、他のダストンが存在しないためテーマとしての成立はまだ先の話。 他にはVが使用したダイソンスフィアをはじめとする宇宙モチーフのカードも収録。 残りライフポイントが800といういわゆる「ガンマンライン」を生み出したガガガガンマンも登場。 収録モンスターの半数が水属性であり、2体目の霊神である氷霊神ムーラングレイスも登場。 地属性が多かった前弾から続いて水属性パックと呼ばれ、今後も特定の属性を強化するパックの登場を予感させた。 第三弾 COSMO BLAZER 2012年11月17日発売。 パッケージはDr.フェイカーの切り札でありアニメの第一シーズンのラスボスを務めたNo.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon。 新たに登場したテーマは「炎星」、「陽炎獣」といずれも炎属性のテーマ。 収録モンスターの半数近くが炎属性であり、3体目の霊神である炎霊神パイロレクスも登場。 第一弾からの属性パックの流れから炎属性パックと呼ばれる事もあった。 炎属性関連のカード以外には獣族・獣戦士族・鳥獣族のサポートカードも目立つ。 特に獣戦士族は新登場した「炎舞」により種族統一のメリットが飛躍的に向上した。 シャイニート・マジシャンや恐牙狼ダイヤウルフ、電光千鳥などの強力なエクシーズモンスターも登場。 キャッチコピーでは「宿命の星が重なる時、運命の炎が最強のナンバーズを呼び覚ます」と言われているが、 本パックに収録されている炎属性テーマでNo.53及びNo.92を出す旨みは特に無い。 ちなみにこのパックがZEXALの主人公・九十九遊馬が最後にナレーションをしたレギュラーパックである。 つまり主人公にして珍しく最後のパックのナレーションをしなかったことになる(*1)。 一応、LORD OF THE TACHYON GALAXY以降はZEXALⅡのパックなので、ZEXALの最後のパックは担当していると言える。 第四弾 LORD OF THE TACHYON GALAXY 2013年2月16日発売。 パッケージはミザエルの嫁エースモンスターであるNo.107 銀河眼の時空竜。 新登場のテーマは「BK」と「幻獣機」。 第一弾からの流れで今回は風属性パックになるかと思われたが、実際には風霊神ウィンドローズや風属性テーマの幻獣機、 他にはハーピィや終末の騎士の風属性リメイクが登場する程度に留まり、特に風属性モンスターが多いという印象は受けないパックとなった。 ZEXALⅡのキーカードである「RUM」や「CX」も登場。 征竜と魔導書の神判がこのパックで登場。これ以降征竜と魔導が環境を2色に染め上げる事となる。 9月に魔導書の神判が禁止指定を受ける事で魔導は環境から姿を消すが、征竜は度重なる規制を受けつつも9期初期まで環境トップ~次点に居座った。 第五弾 JUDGMENT OF THE LIGHT 2013年4月20日発売。 パッケージはCNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー。 ドルベが使用し色々な意味で話題になった「光天使」や、 「アンブラル」、「SDロボ」、「武神」、「蟲惑魔」と様々な新テーマが登場した。 第7期の「EXTREME VICTORY」以来久々にシンクロモンスター及びチューナーが収録され話題になった。 他には「デーモン」のサポートカードも。 新テーマに光属性が多い事やパック名を見るに、このパックは光属性パックという立ち位置なのかもしれない。 だが第一弾から収録され続けていた異なる属性の霊神はこれ以降収録されていない。 TCGのレギュラーパックでは初めてOCGとは違うカードがホログラフィックレアに選ばれており、その後もTCGでホロが廃止されるまで頻繁に見られていた。 第六弾 SHADOW SPECTERS 2013年7月18日発売。 パッケージはCNo.96 ブラック・ストーム。 新カテゴリは「マリスボラス」、「ゴーストリック」、「ヴァンパイア」と闇属性中心。 第一弾から続く属性パックの流れ的に、このパックは闇属性パックという事なのだろうか。 あまり汎用性の高いカードが無かった事から、やや人気の低いパックとなってしまった。 その反動か神竜騎士フェルグラントやゴーストリック・アルカードなど本パックの汎用カードは相場が高めになっていた。 第七弾 LEGACY OF THE VALIANT 2013年11月16日発売。 パッケージはCNo.101 S・H・Dark Knight。 新テーマは「森羅」。また厳密にはテーマという訳ではないが、アニメに登場した「ゴルゴニック」カード群も収録。 このパックからワールドプレミア枠として日本版先行カードが5枚収録されるようになった。 また、第6期の「THE SHINING DARKNESS」以来となる儀式モンスター及び儀式魔法カードが収録。 エクシーズ素材化という強烈な除去を引っさげて登場したNo.101 S・H・Ark Knightは非常に人気が高くエクストラデッキの必須カードとなり、 (当時の)一般パックの高レアリティとしては狙ったカード入手しやすいウルトラレアでありながらシングル価格が高騰した。 その他の目玉カードとしては、No.101と同様に高い汎用性を持つランク4モンスターの励輝士 ヴェルズビュートなども登場し、「墓守」の強化カードが久々に登場。 第八弾 PRIMAL ORIGIN 2014年2月15日発売。 パッケージはNo.62 銀河眼の光子竜皇。 8期最後のパックであり、「遊戯王ZEXAL オフィシャルカードゲーム」としては最後の一般パックとなった。 新テーマとして「アーティファクト」が登場。 33ものカテゴリのカードが収録されており、8期の総まとめとも言えるパックとなった。 また、このパックよりワールドプレミア枠が10枚に増加。 アニメでの演出を高いレベルで再現しつつ実用性も両立したRUM-七皇の剣が登場し大きな話題を呼んだ。 このパックよりカード表面のコーティング品質が全世界で統一された。 日本版のカードよりも品質の良くない海外版に合わせた品質となったため、カードの初期傷などが増え、一時ユーザーから不満の声が上がった。 他言語版 〇アジア版シークレットレア 第八弾からアジア版(海外圏向け日本語版)にシークレットレア仕様が登場するようになった。 これはアジア版の生産拠点が第八弾から韓国に移設されたのだが、その生産拠点の設備が当初 アルティメットレアとコレクターズレア仕様の生産ができず、代わりとして一時期アジア版のみで生産されていた。 現在はアジア版でも両方存在するが、コレクターズレア代わりのシークレットレアは廃止されたため、 アジア版のみにシークレットが存在する竜騎士ブラック・マジシャン・ガールは非常に高値で取引されている。 PRIMAL ORIGINの高レアリティカードには人気が高い物が多く、また国内流通数の少なさから このパックのシークレットレア仕様カードの相場は非常に高く、他のレアリティの10倍以上の値がつく事もザラ。 中でもアニメキャラクターの切り札であるNo.62 銀河眼の光子竜皇とエルシャドール・ネフィリム(このカードは9期)の人気は凄まじい。 なお「アジア方面に旅行したついでにカードショップでこの2枚を探してやるぜー!」と考える決闘者諸君は多いと思われるが、考えることは皆同じなのかこの2種に関しては市場に出回った殆どが既に日本に持ち込まれているらしいため、ちょっとやそっとじゃ見つからないと覚悟しておこう。(*2) その後第9期のネクスト・チャレンジャーズまで続けられ、ザ・シークレットレボリューションからは日本語版でも シークレットレアがレギュラーパックでは第3期以来の復活を遂げた。 現在でもアジア版のシークレットは日本語版よりも高値で取引されていることが多い。 日本語版と違いがないように見えるが、カード名のダイヤモンドカットの違いや文字が日本語版よりも小さいなどの違いはあるが、 一番分かりやすい違いは光り方の違いである。 日本語版が縦に強調した光り方をするのに対して、アジア版では横を強調した光り方により綺麗に見える。 カードをよく見てみると光り方を強調するシートの線が日本語版では縦に沿ってるのに対して、 アジア版では横に沿っているために上記のような違いが生まれている。 この仕様はアジア版以外にも生産国である韓国版・後述の中国版でも同様でそれらが全て同じ工場で生産されているため 同じ横強調仕様になっていると思われる。 シークレット加工は、イラストだけでなくカード全体にも及んでいるためそれで見極めることも容易である。 ただし日本版同様絵の部分のみ光っているものも存在しそれらは旧シークレット、全体が光っているものを新シークレットと呼んで区別している。(*3) 全体加工されたものは日本語版でも存在し、ゲーム特典であった三幻神のエラーカードが存在する。 三幻神が付属したソフトは遊戯王で一番売れたソフトであり、それに付属したカードであったため流通数が多いので あまり付加価値は付いていないが、それ以外のエラーカードは愛好家にプラチナレアとして取引されている。 なおこの横強調仕様のシークレットレアはアジア版が初めてではなく、第3期に収録された 超魔導剣士・ブラック・パラディンなども横強調仕様だったりする。 4期の再録シークレットなども同じ仕様であったが、いつの間にか今と同じ仕様へと戻され今日に至る。 その後10期になってからはOCG20周年を記念して20thシークレットという別のシークレットレアが登場し、(*4)アジア版でも同様に追加されたが日本版でもその封入率の低さから人気のカードは高騰し、アジア版では更に顕著で人気のカードは日本版の2~3倍ほどの値段で取引されている。 〇中国繁体字版(中国版) アジア版とは別に中国・台湾向けに2014年から発売され、レギュラーパックは第8期からスタートしていた。 中国繁体字表記なためアジア版とは異なり公式大会で使用はできなかったが、発売年月の関係で他のどの言語版でも存在しないシークレット仕様が多数存在したためコレクター需要があった。 またその光り方が上記の韓国・アジア版と共通していることから韓国で生産されていたとされている。 だがレギュラーパック発売が日本と比較すると2015年6月と3年も遅いうえ、 販売ペースも日本語(アジア版)と同じペースで差が縮まることなく、またアジア版が日本と殆ど時差なく出ており、 需要がなかったのか2016/3の4弾の発売を最後に中国語版公式ページの更新と共に停止状態である。 なお短命に終わったことと国内に流通している他言語版と比較してもその少なさから存在自体知らないユーザーも多い。(*5) 特に最終弾となった4弾は元々の流通数も少なかったようで他の中国版未開封箱が高値で取引されている今日でも全くと言っていいほど出回っていない。 流通の少なさと上記のシークレットレアによりコレクター需要が急増しており、市販パックのカードであるにもかかわらず高値で取引されているカードも多く、特に高値がついているのはゴールドシークレット仕様の三幻神はセットで20万越え、最終弾となった4弾はシークレットレアのNo.107 銀河眼の時空竜は上記のような少なさもあって17万で即完売するほどの人気である。 〇余談 第7期までは一般パックの絶版に合わせて複数の一般パックからカードを厳選して収録した再録パックが発売される事が通例であったが、 8期以降の一般パックの再録パックは発売されていない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ABYSS RISINGとCOSMO BLAZERって九期になって突然抱き合わせで再販したんだよね。もしかして在庫余ってたのかなぁって邪推してしまった -- 名無しさん (2017-11-19 00 53 24) 2013年度は「征竜に勝てねーじゃん」で不遇な扱い受けてたんだよなぁ…一説にはその頃の売り上げはデュエマに劣っていたとか -- 名無しさん (2017-11-19 17 10 48) 実際五弾と六弾の人気は子供にも大友にも壊滅的だったとか -- 名無しさん (2017-11-19 17 17 30) まあそのあとの2つでワールドプレミアとか作ったんだけどね -- 名無しさん (2017-11-20 13 08 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39064.html
登録日:2018/03/15(木) 17 10 09 更新日:2024/05/01 Wed 15 16 25NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 LEGENDカード Magic Ruler -魔法の支配者- ゴブリン ストーリーカード ドローソース バブル ライフ回復 レアコレ再録 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード 成金ゴブリンとは、遊戯王OCGと遊戯王ラッシュデュエルに登場する魔法カードである。 【概要】 『Magic Ruler -魔法の支配者-』で登場したカード。 通常魔法 (1):自分はデッキから1枚ドローする。その後、相手は1000LP回復する。 効果はシンプルで、自分はドロー、相手はライフを回復するというもの。 自分は1枚の手札交換で相手のライフが回復するのでは割に合わない……というのはシンプルなビートダウンデッキの話。 キーカードを素早く引きたい特殊勝利やロックデッキでは、条件も準備もいらないこのカードはドロー加速として優秀な働きをしてくれる。 とはいえ、アドバンテージで見るなら1枚の手札を使って1枚ドローしても、ほとんど何も変わっておらず、相手のライフが回復しただけに過ぎない。 採用するとすれば、ドローや魔法カードの発動に意味のあるデッキか、相手のライフの回復を逆用できるデッキがメイン。 例えば、永続罠「シモッチによる副作用」を用いて回復をバーンに反転させて戦う【シモッチバーン】では、火力兼ドローソースとなる。 他、相手のライフが多ければ多いほど攻撃力が上昇する「E・HERO エアー・ネオス」、 ライフ差を参照する「九十九スラッシュ」「No.35 ラベノス・タランチュラ」「活路への希望」などでも回復のリスクをメリットに変換できる。 ライフ差が発動条件で互いのライフを後から3000にする「ライフチェンジャー」(現在諸事情で禁止カード)や、 互いのライフを入れ替えるため相手の回復が問題にならない「大逆転クイズ」などで、悪用されることも。 【エクゾディア】や【終焉のカウントダウン】といった特殊勝利を目指すデッキや【デッキ破壊】なら相手のライフを削ることを考えなくて良いため、ほぼノーリスクで採用できる。 「活路への希望」を採用する等、デッキ構成によっては相手を回復することが逆にメリットにもなり得る。 手札を減らさずに魔法カードを発動できるという性質から、魔力カウンターを使用するデッキでも投入される。 王立魔法図書館などと合わせればドロー枚数が上がり、エクゾディアパーツを揃えたり、マジックテンペスターでのバーンなどに使用される。 もしくは、少しでもキーカードを引く確率を上げたいデッキの場合、このカードを入れることでデッキの枚数を圧縮する目的で採用することもあった。 現在では強欲で貪欲な壺などもあるため、戦術等の違いや所持カードに合わせて使い分けるといいだろう。 日本では一時、エクゾディアを規制するためか制限カードだった時期があるが、「苦渋の選択」の禁止化に伴いこちらは解除されている。 逆に海外では【マジエク帝】(*1)の規制のためか、16年に制限カードに指定されている。 総じて、ドローソースとしては極めて有能な部類だが、総ダメージが8000強に収まるタイプのビートダウンデッキとは相性が悪い。 「キーカードを一刻も早く引きたい」というコンボデッキにおいて輝くタイプのカードだと言える。 ちなみにビート系のデッキでこのカードを使う場合、コンボを決めてオーバーキルを叩き込み、1ターンで削りきるワン・ショット・キル型に採用されることが多い。 遊戯王ラッシュデュエルにて レジェンドカード(デッキに1枚しか入れられない)として登場。 殴り合い主体のラッシュデュエルでは1000回復させるデメリットが案外痛いが、発動条件なしのノーコスト1枚圧縮自体は弱くない。 しかし、レジェンドカードの枠を争うには「強欲な壺」や「死者蘇生」など他のレジェンドカードと比べて弱い印象を受ける。 特に単体では「強欲な壺」の劣化でしかない。 しかし、「成銀ゴブリン」や「ナリキング・レックス」などのサポートが登場しているため、そこで差別化を図る必要がある。 バックストーリー~ゴブリンの栄枯盛衰~ さて、このカード自体は極めてシンプルな効果であり、ゆえに使い方もシンプル。 じゃあ何でこの項目を立てたんですか、と言われればずばり、イラストに描かれているゴブリンの辿ったストーリーが本題である。 ぶっちゃけ上の説明はカード項目として最低限成立させるためです。 このゴブリンのストーリー、実はこのカードの登場から未だに続いており、しかも中にはアニメ・漫画オリジナルのカードまで存在している。 イラストおよびマスターガイドの解説をもとに、その歴史を追っていくことにしよう。 成金ゴブリン このカード。 跪く貧乏人に金を恵んでいる。この頃が絶頂期だった。 必殺!黒蠍コンビネーション 通常罠 自分フィールド上に「首領・ザルーグ」「黒蠍-罠はずしのクリフ」「黒蠍-逃げ足のチック」「黒蠍-強力のゴーグ」「黒蠍-棘のミーネ」が表側表示で存在する時に発動する事ができる。 これらのカードは発動ターンのみ相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。 その場合、相手プレイヤーに与える戦闘ダメージはそれぞれ400ポイントになる。 ちょっと昔の話。黒蠍団に金品を盗まれたことがあるらしい。 報復の隠し歯 速攻魔法 自分が戦闘でダメージを受ける時に発動できる。 自分フィールド上に存在するセットされたカードと守備モンスターを全て破壊する。 この効果で破壊したモンスターの守備力が攻撃モンスターの攻撃力より高い場合、 自分が受けるダメージを0にして、その攻撃モンスターの効果を無効にして破壊する。 漫画ZEXALでシャークさんが使ったカード。 どうもどっかで恨みをもらったらしく、《インプ》に刺されそうになっている。ちなみにこのカードが使われたシーンが、一部で話題の「孤高なる鮫の流儀だ!」である。 バブル・クラッシュ 通常罠 手札・フィールド上のカードの合計が6枚以上あるプレイヤーは、 その合計が5枚になるようにカードを墓地へ送る。 転落の始まり。景気が一気に悪化して貧乏になってしまった。 大暴落 通常罠 相手の手札が8枚以上ある時に発動する事ができる。 相手は手札を全てデッキに加えてシャッフルした後、カードを2枚ドローする。 泣きっ面に蜂とはまさにこの事。小豆や大豆や小麦粉の相場が暴落し、自社株が紙切れに。 おーまいがー。 セカンド・チャンス 永続魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか適用できない。 (1):自分がコイントスを行う効果を適用する際に、コイントスを最初からやり直す事ができる。 アニメだとなぜだかやたら批判される永続魔法。 かつての自分と立場が逆転、金持ちから恵んでもらう身に。 壺盗み 速攻魔法 「強欲な壺」発動時に発動する事ができる。 「強欲な壺」の効果を無効にし、自分はデッキからカードを1枚ドローする。 ピンポイント過ぎるメタカードの一角。 困窮した生活から脱しようと、強欲な壺を盗んだ模様。 さらに……。 盗人ゴブリン 通常魔法 相手ライフに500ポイントダメージを与え、自分は500ライフポイント回復する。 「物資調達員」から強欲な瓶を窃盗。 犯罪者に落ちぶれてしまった。 強欲ゴブリン 効果モンスター 星4/地属性/悪魔族/攻1000/守1800 このカードが表側表示で自分フィールド上に存在する限り、お互いは「手札のカードを捨てる事によって発動する効果」を発動できない。 壺と瓶を抱えて逃走中か? 何にしても、彼の未来は暗い。 検問 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 相手の手札を全て確認し、その中にモンスターカードがあった場合、その攻撃を無効にする。 その後、自分は相手の手札からモンスター1体を選んで捨てる。 ずうずうしいことに「物資調達員」の荷車に隠れて王宮のある街へ忍び込もうとしている。 「強引な番兵」が検問をやっているが、後のカードを見るに潜入自体は成功した模様。 闇霊術-「欲」 通常罠 自分フィールド上の闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。 相手は手札から魔法カード1枚を見せてこのカードの効果を無効にできる。 見せなかった場合、自分はデッキからカードを2枚ドローする。 王都に忍びこんだ後「闇霊使いダルク」を拉致したらしく、強欲な壺の力をその霊術で引き出させ、 再び金持ちになろうとしている(*2)。 しかし、霊使いを甘く見たばっかりに……。 パニック・シャッフル 通常罠 自分フィールド上のモンスターエクシーズ1体が相手のカードの効果の対象になった時に発動できる。フィールド上に攻撃表示で存在する全てのモンスターの表示形式を守備表示にする。 お互いのプレイヤーはこのターンのエンドフェイズ時までモンスターの表示形式を変更できない。 その後、お互いのプレイヤーは墓地の魔法・罠カードを全て持ち主のデッキに戻す。 アニメZEXALでIVさんが使ったカード。 どうやらダルクが霊術で反撃を喰らわせたらしく、強欲な壺に吸い込まれそうになっている。結局ここからは助かったようだが、騒ぎになったようだ。 罰則金 通常罠 自分は手札を2枚選んで捨てる。 強欲な壺を盗んだ店の店主に見つかり、罰則金を払わされることになってしまった。 しかも壺は壊れてしまっている。 キャッシュバック カウンター罠 相手がライフポイントを払って発動した効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし、 そのカードを持ち主のデッキに戻す。 文無しのゴブリンにそんなもんが払えるはずもなく、なけなしのガラクタを差し出したところキレた店主に殴り飛ばされてしまった。しかも巻き添えで強欲な瓶まで壊れている。 王宮の牢獄 永続罠 このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは墓地のモンスターを特殊召喚できない。 で、王宮にとっ捕まってしまった。 ちなみに隣の牢屋に捕まっているのは「大革命」の皆様。 闇の量産工場 通常魔法 (1):自分の墓地の通常モンスター2体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 闇の増産工場 永続罠 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 逮捕されてさすがに懲りたのか、もけもけの生産工場でマジメに労働を始めた模様。 と思ったら……。 盗み見ゴブリン 通常魔法 相手はデッキの上からカードを3枚めくる。 自分はその中から1枚を選択して相手のデッキの1番下に戻し、 残りのカードを好きな順番で相手のデッキの上に戻す。 工場の金庫に保管されている強欲な壺をチラ見。未練は断ちきれていないようで。 ゴブリンのやりくり上手 通常罠 自分の墓地に存在する「ゴブリンのやりくり上手」の枚数+1枚を自分のデッキからドローし、自分の手札を1枚選択してデッキの一番下に戻す。 相変わらずの貧乏生活だが、「死の演算盤」を用いて「魔力倹約術」を実行しつつ頑張っているようだ。 ちなみにこのカード自体は「非常食」と合わせた使い方が有名。いわゆる「やりくりターボ」。 ゴブリンのその場しのぎ カウンター罠 500ライフポイントを払う。 魔法カードの発動を無効にし、そのカードを持ち主の手札に戻す。 ご存知その場すらしのげない残念カード。詳しくは項目にて。 どうにかやりくりしているものの、やはり生活は苦しいようで、自転車操業状態。 セカンド・チャンスで恵んでもらってた金持ちに強欲な壺を売りに来ている。……おい、その壺どっから持ってきた? 差し戻し 通常罠 相手が墓地のカードを手札に加えた時に発動できる。 相手は手札に加えたそのカード1枚をデッキに戻す。 返品されてしまった模様。世の中甘くない。 おねだりゴブリン 効果モンスター 星4/地属性/悪魔族/攻1000/守2000 (1):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。 相手は手札を1枚このカードのコントローラーに渡してこの効果を無効にできる。 渡さなかった場合、自分はデッキから「ゴブリン」カード1枚を手札に加える。 もはや落ちるところまで堕ちてしまったのか、物乞い状態に。持っているのは「強欲で謙虚な壺」だが、ちっとはマシになったのだろうか……? 一点買い 通常魔法 このカード以外の手札が3枚以上存在し、その中にモンスターカードが存在しない場合に、手札を全て表側表示でゲームから除外して発動できる。 デッキからモンスター1体を手札に加える。このターン、自分は手札に加えた同名モンスター以外のモンスターを召喚・特殊召喚できない。 見世物ではどうにもならねえと思ったのか、別のゴブリンに強欲で謙虚な壺を売りつけようとしている。 が、どうも不良品だったようだ。 無償交換(リコール) カウンター罠 (1):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。相手はデッキから1枚ドローする。 取っ手が取れてしまったため、店主に文句を言って強欲で貪欲な壺と交換してもらおうとしている。 キャッチ・コピー 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手の効果によって、相手がドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。 自分はデッキからカード1枚を選び、お互いに確認して手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果の発動ができない。 交換してもらった強欲で貪欲な壺を「2枚ドローできる最強カードですよ」と、強欲な壺と偽って売りつけようとしている模様。 だが、交換してもらった店主がその詐欺行為の一部始終を呆れた表情で見ている事に気付いてない様だ。 臨時収入(エクストラバック) 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分のエクストラデッキにカードが加わる度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大3つまで)。 (2):魔力カウンターが3つ置かれているこのカードを墓地へ送って発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。 強欲な壺を売ってまとまった金を得た模様。……量産工場から盗んできたようだ。 土地ころがし 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分または相手のフィールドゾーンの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。 その後、この効果で除外したカードを除外されたプレイヤーから見て相手のフィールドゾーンに表側表示で置く。 その後、置いたカードとは元々のカード名が異なるフィールド魔法カード1枚を 置かれたプレイヤーの墓地から選んでこの効果でカードを除外されたプレイヤーのフィールドゾーンに表側表示で置く事ができる。 まとまったお金で土地と家を購入した模様。カード名から察するに転売で更に儲けようとしたと思われる。 しかし、商談相手のゴブリンに騙されて買い手が付かない土地を買わされてしまったらしく、「除草獣」が我が物顔で寝ている。 隣の芝刈り 通常魔法 (1):自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。 デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 手入れもままならず「ウィード」が蔓延った庭に、隣の家が放した「除草獣」が乗り込んで来たようだ。 ポリノシス カウンター罠 自分フィールド上の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。 魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。 その煽りを食ってか、花粉症にかかってしまった模様。 やぶ蛇 通常罠 (1):セットされているこのカードが相手の効果でフィールドから離れ、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。 デッキ・EXデッキからモンスター1体を特殊召喚する。 今度は自分でせっせと草刈り。ところが、その草むらの中にはまたもキラー・スネークが……。 見世物ゴブリン 永続魔法 自分のエンドフェイズ毎に、自分のデッキの一番下のカードをお互いに確認し、 そのカードを自分のデッキの一番上に置くか、裏側表示でゲームから除外する。 そいつを捕まえ、今度は見世物で儲けようとする……が、さっぱり人気が出なかったようだ。 なんせ蛇遣いを気取ったつもりがキラー・スネークに襲われてるし。 バーバリアンの呪術 通常罠 自分フィールドに「バーバリアン」モンスターが存在し、相手フィールドにモンスターが2体以上存在する場合に発動できる。 その内1体のコントロールを得る。 ARC-Vで暗国寺が使ったカード。 一体何があったのか、バーバリアンのシャーマンに呪いをかけられ操り人形に。 もうダメだなこりゃ。 落ちぶれゴブリンの明日はどっちだ。 アニメにて アニメ5D'sの「ジャックvsガロメ」戦にてガロメが使用。 先攻1ターン目に発動して「無限ローン」をドローし、ジャックのライフを1000回復した。 この時、ジャックのもとに金が降ってくる、という何ともガロメらしい演出があった(元々イラストが「貧乏人に金を恵むゴブリン」なのである意味イラスト通り)。 これによって「ヘル・トレーダー」「地獄徴収官トイチ」「無限ローン」を揃え、4000ポイントのダメージを叩き込んでいる。 しかし、最終的には回復させた1000ポイントの分を残したことでガロメは敗北している。 高利貸しのガロメのイメージに沿ったカードであり、相手のライフ回復を利用できるコンボで追い詰める、と戦術こそ間違ってはいなかったのだが、 これでライフを残させることで「総ダメージが初期ライフをわずかに超えるタイプとは相性が悪い」点をうまく描いている。 追記・修正はゴブリンの行く末を考えながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 書きたいのは分かるけど、せめてライフチェンジャーとの悪用とかさぁ… マジエク帝って文字だけで分かる人ならいいけど… -- 名無しさん (2018-03-15 17 24 49) この世界で強欲な壺(とその亜種たち)ってどんな扱われ方してるんだろう どんな需要があるんだろうか -- 名無しさん (2018-03-15 19 05 14) ↑カードが金銭の差し引きとして表現されているんだとしたら、お金が溢れ出す魔法の壷? -- 名無しさん (2018-03-15 19 25 08) 1000ライフなんぞすぐに消し飛ぶこの環境、いまだとビートダウンデッキでも普通に積まれてるって言うね… -- 名無しさん (2018-03-15 20 28 53) 最期のカードは「暗国寺ゲン」って奴が使ったカードでは?情報求ム -- 名無しさん (2018-03-15 20 33 30) ↑2ビートダウンの皮を被った疑似先攻1キルだからね。そりゃ1ターン目に制圧盤面作って返されなければそのままオーバーキル出来るんだから使われる。 -- 名無しさん (2018-03-16 00 44 15) GXでは成金ゴブリンにライフコスト1000が付いた下位互換のドローローンがあったが、今ではOCG化したら悪用待った無しだな… -- 名無しさん (2018-03-16 01 57 15) ↑ドローローン!ドローローン!活路への希望!エクゾオラァ!ができるわけか -- 名無しさん (2018-03-16 09 37 04) 閃刀姫でトゥーンのもくじともどもウザい -- 名無しさん (2018-03-16 12 08 53) 報復の隠し歯、あの「鮫の一閃」じゃん -- 名無しさん (2018-03-17 16 36 01) ラッシュデュエルではLEGENDカードだけど、販売後に強欲な壺のリリースが発表されて微妙扱いされてたんだよなぁ。実際はサポートカードが何枚かあるから差別化は出来てるんだけど。 -- 名無しさん (2021-09-14 21 45 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14390.html
登録日:2012/06/07(木) 10 49 08 更新日:2024/05/03 Fri 10 07 15NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 Magic Ruler -魔法の支配者- エド・フェニックス サイクロン ジーク・ロイド ユベル ユーゴ ユート 三沢大地 丸藤亮 丸藤翔 元制限カード 大量の下位互換 天上院吹雪 天上院明日香 海馬瀬人 神代凌牙 速攻魔法 遊城十代 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 闇遊戯 響みどり 響紅葉 魔法カード 鷹栖 《サイクロン》 速攻魔法 (1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 遊戯王OCGに存在するカード。 フィールドの魔法・罠カードを1枚破壊するというシンプルな効果を持つ速攻魔法である。 いわゆる「伏せ除去」「バック除去」の代表格であり、魔法・罠除去カードは数多くあれど、以下に挙げるようなメリットがある。 LP、手札などの発動コストがない 魔法・罠カードであれば種類を問わない(フィールド魔法やペンデュラムゾーンのカードも破壊できる) 表・裏側表示も問わない 自分フィールドも対象に取れるため、自身のカードを破壊するコンボにも使用可能 速攻魔法故にスペルスピードが2であるため腐りにくい(ダメステ以外で優先権が自分にある場合なら自由に発動できる)(*1) 似たような性能のカードの中でも、特に汎用性が高いと言っても過言ではない。 特にスペルスピードが2である点が強力。 単にメインフェイズ1で発動して《奈落の落とし穴》や《激流葬》を潰してもいいが、それ以外にも多種多様な使い方がある。 例えば、装備魔法で強化した相手モンスターが攻撃してきた場合、攻撃宣言時に《サイクロン》を発動することで返り討ちにできる。 ブラフとしてとりあえず伏せておくのも有効。 このカードに対する相手の魔法・罠除去を撃ってきたら、それを無駄にしつつ他のカードを破壊できる。 ただし自分が《サイクロン》撃ったら相手も《サイクロン》撃ってきたというのはよくある話で、かつては遊戯王OCGにおける代表的なあるあるネタのひとつであった。 装備魔法、永続魔法、永続罠、フィールド魔法は効果解決時にフィールドに残っていないと効果が処理されない。 そのため発動にチェーンすることで、効果を処理させずに破壊できる。 つまり不発にできるのである。 魔法カードの天敵である《王宮の勅命》すらも、チェーンする形で発動すれば対処できるのである。 特に第9期以降のフィールド魔法は発動時にデッキサーチを行うものが多いため、その対策にもなる。 このカードの存在から、これらのカードをキーカードとするデッキは、常に除去の危険性に晒されることになる。 また、相手伏せたフリーチェーンカードをチェーン発動させることなく破壊する「エンドサイク」というプレイングもある。 相手が速攻魔法や罠カードを伏せた時、そのターンのエンドフェイズに《サイクロン》を打つのがポイント。速攻魔法と罠カードの「伏せたターンには発動できない」ルールによって、チェーン発動を許さず破壊できるのである。 エンドフェイズまで待つことによって、相手は手札に他にセットできるカードがあったとしてもメインフェイズは過ぎているのでもうセットはできない。 また破壊対象がそれ以前のターンに伏せられたカードでも、 伏せられた他のカウンター罠の発動などを防ぐ、効果がエンドフェイズまでしかないカードを実質無力化させる、といった利点がある。 ちなみにこの使い方は《サイクロン》以外にも、他のフリーチェーン除去カードでも使えるテクニック。 《サンダー・ブレイク》《鳳翼の爆風》《ゴッドバードアタック》などで使える。 エンドサイクをする場合は後述の《砂塵の大竜巻》のほうが役に立つことも多いが。 他には、普通ならメリットにはなり得ないが、自分フィールド上のカードを破壊することもできる。 破壊されることによって効果を発動する《歯車街》や、自分フィールド上にも影響を及ぼすロックカードを破壊する戦術もとれる。 他には自分の《スターダスト・ドラゴン》が破壊以外の効果で除去されそうになった時に、このカードの破壊にチェーンさせてサクリファイス・エスケープするなどの用途がある。 《氷結界の龍 トリシューラ》が来た場合?諦めろ。 また、相手モンスターの直接攻撃時に自分フィールド上のカードを破壊することで、相手が予期しないタイミングで《冥府の使者ゴーズ》を特殊召喚することができる。 この時に、破壊するカードは腐ってしまっているカードを選べばディスアドバンテージが少なくなる。 ちなみに、永続カード以外の発動に対して《サイクロン》を撃っても効果は止められない。 初心者が《聖なるバリア −ミラーフォース−》などを《サイクロン》で破壊して効果を止めようとすることは多々見られるが、不可能である。 これは、遊戯王OCGのルール上「カードの破壊」と「効果の無効」は別であるため。 破壊はできてもそのカードの発動と効果は無効化できないので意味はない。 初心者がこのカード1枚でなんでも無効にしようとするのはよくあるが、優しく諭してあげよう。 初めて収録されたのは2000年4月20日に発売された第2期の第一弾「Magic Rular ―魔法の支配者―」 新エキスパートルールで速攻魔法の概念が登場してから初めてのパックであり、速攻魔法の代表格である。 新エキスパートルール導入とこいつの登場で《魔法除去》はほとんど価値を失ったといえる。 必須級カードであることから現在まで再録回数は30回を越え、現在最も再録回数が多いカードである。 ただしGX終盤~ZEXAL中盤辺りはなかなか再録されず、この時期に準制限に降格したりしたので地味に集めるのは大変だった。 その後、第9期になってから再録回数が激増し毎年のスターターデッキでは毎年再録され、ブースターSPにおいては6回中3回再録されている。 9期での再録は 8回(*1) であり4期のストラクに毎回入っていた 9回 に次ぐ多さ。 特に「デュエリストエントリーデッキVS」では各デッキに2枚ずつ入っているため《サイクロン》 4枚入り という仕様だったので大分流通量と価格は落ち着いている。 1枚1枚のアドバンテージの取り合いが重視されていた第5期後半以前の環境では破格の性能をしており、2004年9月1日から制限カードになり、長くその座にいた。 その後、6年もの歳月が流れた2010年9月に準制限カードに緩和、さらにそれから1年後の2011年9月には無制限カードとなった。 現在では、相互互換と呼べるカードの増加や、先行では役に立ちにくい点、魔法・罠よりも効果モンスターが重視される環境となった結果、 魔法・罠除去カードの採用率が激減。 制限復帰した《ハーピィの羽根帚》(*2)ですらメインデッキに投入されないことが普通になるなど環境の変化が現れている。 そうでなくても、1枚のカードで最大1枚のカードを破壊、という行為自体が既に現在のカードプールでは力不足感が否めなくなってきている。 加えて、近年の魔法・罠カードは墓地からも効果を使えるものも現れている為、《サイクロン》でカードを破壊したらアドバンテージが取れないどころか逆にディスアドバンテージになりかねない自体まで発生。 仕方の無いことなのだが、魔法・罠除去の代名詞であったこのカードもインフレの波に飲み込まれつつあるのだ。 とはいえなんの制約もコストも必要なく除去ができるということ自体は今でも強力。墓地効果がないフィールド魔法や永続魔法・罠をコスト無しに効果すら使わせず破壊できる為、今後そういうカードが多用されるデッキが覇権を握るならそのデッキへのカウンターに活躍する日が来る……かもしれない。 また無制限になったことで「今まではとりあえず一枚入れたけど、今は逆に枚数に悩む」という声も上がってきている。 なお、類似する魔法・罠除去カードは多数あり、ここまでで述べてきた戦略は、共通する点があればそれらでも同じように活用できる。 しかし、適当に使うとこのカードの下位互換になってしまうカードもあるので、採用理由はよく考えたい。 《サイクロン》の亜種カード ○砂塵の大竜巻 《サイクロン》の後に登場した通常罠。 手札から発動できず、自分の場のカードは破壊できないと除去効果だけ見れば下位互換である。 しかし、このカードには「自分の手札から魔法・罠を1枚セットできる」という効果があり、 《マインドクラッシュ》に指名された魔法・罠を退避させたり、《歯車街》など破壊を条件とする任意効果をタイミングを逃させるなど、《サイクロン》には出来ない独自の動きができる。 また、エンドサイクならぬエンド砂塵する場合はこちらのほうが強力。 なぜなら「罠カードは伏せたターンに発動できない」「それ故に破壊されやすい」というデメリットを このカードは相手ターンのエンドフェイズに行うことで実質回避できるのである。 仮に相手にエンドサイクされた場合でも被害がこのカードだけで済む点も魅力。 《サイクロン》が規制されていた時代ではフリーチェーンの魔法・罠を破壊するカードとしては癖が少なくセット効果を一切使わない場合でも代理の《サイクロン》として良く採用されていた。 《サイクロン》の相互互換の速攻魔法が増えた現在では採用するにはカードをセットする効果まで活かす必要がある。 なお、TFで味方に《サイクロン》を持たせると変なタイミングで暴発させる危険性があるので 「相手のカードのみ」対象に取れるこちらをあえて投入するという対処法がある。 ○ダブル・サイクロン 相手の場の魔法・罠1枚に加え、自分の場の魔法・罠も1枚破壊する速攻魔法。 普通に使うと1枚の損になってしまうので、何らかのコンボに繋げるのが基本である。 《歯車街》や《ゴブリンのやりくり上手》「アーティファクト」など自ら破壊することに意味のあるカードとのコンボが強力。 下記の《砂塵の大嵐》の登場により採用を考える場合は速攻魔法である点を活かすことも重要になった。 ○ナイト・ショット 相手のセットされた魔法・罠を一枚破壊できる通常魔法。 対象になったカードをチェーン発動させないという利点がある。 ただし、表側になった永続カードを破壊できない・相手ターンに発動できないという欠点がある。 《強制脱出装置》のようなフリーチェーンのカードを処理したい場合には有効となる。 細かい点だが、対象になったカードがチェーンできないのは《ナイト・ショット》が対象に取った直後のみである。それ以外のカードをチェーンして挟み込まれると発動を許してしまうので注意。 それでもフリーチェーンが多い環境やそれらが大量投入される【HERO】等に滅法強く、環境でもたまに顔を覗かせている。 特にこのカードが登場した時期は奇しくも【甲虫装機】及び【聖刻】全盛期であった為、相手の《甲虫装機 ホーネット》や《聖刻龍ーシユウドラゴン》の的にされないようフリーチェーン魔法・罠が好まれていた時代である為、《サイクロン》より優先して採用する選手も少なからずいた。 ○ギャラクシー・サイクロン セットされた魔法・罠を1枚破壊できる通常魔法。 さらに墓地から除外することで、表側表示の魔法・罠を破壊できる。 普通に使うと《ナイト・ショット》の下位互換だが、1枚で2枚分の働きが約束されているという一見高性能なカード。 だが、相手が永続カードを使わなければ基本的に(2)の意味は無く、 最近の環境では相手にターンを渡したらこちらのターンが来る前にワンショットキルされることも少なくない。 なので投入する場合は墓地からも発動できる事を活かしたい。例えば、墓地肥やしが得意な【ライトロード】との相性はよい。 また名前のおかげで兄さんのデッキのサポートが地味に受けられたりする。 ちなみにどちらの効果も相手だけではなく自分の場のカードも破壊できるのでその手のコンボで使うのもあり。 また自分の場をうっかり埋めてしまった場合に(2)の効果で破壊できる場面もたまにある。 架空デュエルだとたまにこの手のうっかりがある ○コズミック・サイクロン 1000LPの発動コストと引き換えに、フィールドの魔法・罠カード1枚を 除外 できる速攻魔法。 破壊された時に効果を発動するカードを封じると同時に、近年増えている墓地へ送られた場合に効果が発動するカード、墓地から除外して使える魔法・罠や、破壊されても再利用の容易なペンデュラムモンスターへのメタになる。 ただし、1000LPを払うのは意外と重く、特に環境が高速化している現在では勝敗を分ける事もある。 特にLPが少ない時に引くと腐ってしまうので、あくまで相互互換として環境を読んで使うべきカードである。 また《サイクロン》と違って自分の場のカードを破壊するコンボができない点もデッキによっては影響する。 魔法・罠はモンスターに比べれば除外する意味があるものは少なく、 意味もなく投入すると「高コストな《サイクロン》」にもなるので仮装敵によって他サイクロンシリーズと使い分けが重要になる。 ただ、第9期・10期はペンデュラムモンスターの普及や上記の破壊をトリガー・墓地から再利用する魔法罠が増えたため、こちらが優先されることが多くなった。 ○ツインツイスター 手札1枚を捨てる発動コストがあるが、フィールドの魔法・罠を2枚まで破壊できる速攻魔法。 2 2交換ではあるが、一度に2枚破壊できる速攻魔法であり光る場面は多いだろう。墓地に送りたいカードが多いデッキならば発動コストも無駄にはならず、むしろデッキの回転を助けることができる。 登場当初はついに《サイクロン》もお役御免かと言われたものの、後述の点から相互互換と言える。 なお、手札一枚というコストは状況にもよるがライフよりも重い場合が多々あり、 デッキを深く理解していない場合は軽く投入するのは考えた方がいい。 一枚のみの破壊も可能なのは強みでもあるが、 それでも前述の手札コストの影響もありフィールド魔法や永続魔法・罠などをチェーンして破壊するのにはあまり向かない。 また大量破壊メタの《大革命返し》や《スターライト・ロード》等に引っかかってしまう為、 こうなると2 2交換どころか2 1交換となりやるだけアド損となるので散々な目にあう。 逆に言えば手札コストを利用できるデッキでは破壊でアドを取りつつ墓地へ送りたいカードを墓地へ送ってしまうとんでもないアドの塊とも言えるカードになる。 実際登場した当時や直後の環境デッキは手札コストを利用できたデッキの方が多かったがな! ○サイコロン サイコロを振り、出た目によって異なる効果が発生するギャンブル系の速攻魔法。 5の目が出れば魔法・罠カードを2枚破壊でき、2・3・4の目が出れば《サイクロン》と同じく1枚破壊。 しかし、1・6の目が出た時は1枚も破壊できない上に自分が1000ポイントのダメージを受けてしまう。 本家《サイクロン》を使うよりも得する可能性が1/6しかなく、期待値で見れば1枚にも満たないのが痛い。 サイコロの目を操作する永続罠《出たら目》も1か6にしかできないため意味がない。 ギャンブルカードの中でも割に合わず、現状あまり発展性もないのが残念な所。 一応、発動時は「カードを破壊する効果」が確定していない為、《スターダスト・ドラゴン》等に無効化されないという独自の利点もある。 対象を取る効果ではなく効果解決時に破壊するカードを選ぶため1枚破壊の2・3・4の目が出ても《サイクロン》の上位互換の動きはできる。 ○タイフーン EXTRA PACK 2015で輸入された海外産《サイクロン》。 罠カードで表側の魔法・罠しか破壊できないが自分フィールドにセットカードが存在せず相手フィールド上に2枚以上魔法・罠カードが存在すれば手札から発動できる。 つまり後攻の場合は相手の先攻1ターン目に手札から発動することもできる。 手札誘発としても使える罠カードでペンデュラムデッキやフィールド魔法や永続魔法を多用するデッキへのメタにもなる。 先行有利の環境では時たま採用されるケースもあるようだ。 ○砂塵の大嵐 魔法・罠カードを2枚まで破壊できる罠カード。 デメリットとして発動ターンはバトルフェイズが行えない。 罠カードでありセットしてから発動までのラグはあるもののノーコストで魔法・罠カードを2枚まで破壊できるため破格の1 2交換を実現できる。 発動ターンバトルフェイズが行えないデメリットは、相手ターンで発動する分には問題はない。 とはいえ、環境が高速化した現在では罠カードでは遅すぎたり、(自分ターンで使用する場合は)バトルフェイズが行えないデメリットが響く場合もあるので注意が必要。 速効性がある分《ツインツイスター》の方が使い勝手は良いが、低速なデッキならばこちらが優先される。 相手のターン中に自分のカードを破壊できるため【アーティファクト】とは相性がいい。 ○ツイスター、トルネード、一陣の風 《サイクロン》制限時代に登場した調整版シリーズ。 ツイスター:「表側限定+500のライフコストが発動に必要」 トルネード:「相手の魔法・罠ゾーンにカードが3枚以上存在するときに発動可能」 一陣の風:「チェーン3以降に発動可能」 と、「《サイクロン》に発動条件や対象の制限がついただけ」となっている。 《砂塵の大竜巻》の存在もあり採用されにくかったが、それでも《ツイスター》は比較的癖が少なく永続魔法やフィールド魔法、ペンデュラムメタに《サイクロン》をフル投入しても足りない場合には使われることが多かった。 実際、《サイクロン》が実装されていないアプリゲーム「デュエルリンクス」では、ある程度の地位にいた時期もあった。 だが他の2つは(限定的に使われることはあったものの)殆ど出番はなかった。 《サイクロン》が無制限に緩和され、その相互互換の速攻魔法も増えたため現在では4枚目以降の《サイクロン》としても採用の余地は殆どない。 この他にも、《サイクロン》と名の付くカードには魔法・罠の除去能力を持つものが多い。 こいつモンスターになったらしいですよ。 《竜巻竜(トルネードラゴン)》 エクシーズ・効果モンスター ランク4/風属性/幻竜族/攻2100/守2000 レベル4モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 《サイクロン》を2発分内蔵した幻竜族の新顔。 こいつ自体がモンスターであるため、特殊召喚やモンスター効果メタには弱いが、《サイクロン》を積みづらいフルモンやパーミッションタイプのデッキには採用を検討できる。 仮にコイツ自身が《奈落の落とし穴》に引っかかっても、別のカードを割れれば最低限の仕事は出来る。 ちなみに同じ効果は《超量機獣グランパルス》が既に持っているが、向こうは《超量士ブルーレイヤー》が素材にないと相手ターンに使えないため、効果のみならこちらが上である。 追記修正は、エンドサイクでサイクロンを破壊してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作でトゥーンワールドやウィジャ盤、生贄封じの仮面が猛威を振るったのは皆こういうカードを積極的に使わないからだよな・・・・それはそれで興醒めだが。 -- 名無しさん (2013-11-10 23 34 14) 通常魔法罠をサイクロンで破壊は結構な人が通った道。だと思う -- 名無しさん (2013-11-10 23 50 07) まぁそんな事できたらマジックジャマーとかいらないよね -- 名無しさん (2013-11-11 01 58 58) ↑2血の代償で生贄無しで上級モンスター召還するに匹敵するあるあるだな。 -- 名無しさん (2013-11-11 07 43 13) 攻撃宣言にチェーンして(ry -- 名無しさん (2014-04-20 17 40 02) 取り敢えずメインに二枚、サイドに一枚が俺の鉄板 -- 名無しさん (2014-05-18 20 47 07) ↑4なまじマジックジャマーとかの後に出たから強化版だと解釈してしまった当時の自分。ただの破壊と「無効にして破壊」の違いを知ったのはOCG準拠のゲームでだった -- 名無しさん (2014-10-21 16 20 15) 二枚が腐らず不足せずな枚数と思うんだが、何枚がベストなんだろう -- 名無しさん (2014-10-21 16 43 05) ↑それがベスト。三枚目は大体大嵐だからいらん時がおおい。パーミが相手なら話は別だが -- 名無しさん (2014-10-21 16 44 39) 基本中の基本カードだと思う。 -- 名無しさん (2015-03-09 10 49 53) ナイトショットは流行りそうで流行らなかった。やっぱり速攻魔法ってのが強いな。 -- 名無しさん (2015-03-27 11 44 10) ギャラクシーサイクロンとかいう微妙に使い勝手の悪い親戚 -- 名無しさん (2015-03-27 11 46 19) 最近はメインよりサイドに3枚積まれてる傾向が多い。ギャラサイはまあ悪くないのだが最大の難点は高い事… -- 名無しさん (2015-07-05 01 43 21) 亜種が大分増えたし今後規制されることはなさそうだね -- 名無しさん (2015-12-13 01 14 48) 実質ツインサイクロンなツインツイスターは速攻魔法でありながら破壊対象を問わず二枚破壊で手札も切れる、と良い感じな相互互換 -- 名無しさん (2015-12-13 01 26 30) このカードを目的にしてエントリーデッキVS買ったわ -- 名無しさん (2016-02-14 20 20 50) しょっちゅうエンドサイクで相手のサイクロンが割れる現象はなんて呼べばいいかな -- 名無しさん (2017-02-05 20 06 41) ついに再録ン効果を持ったランク4が登場した模様。ちなみに海外 -- 名無しさん (2017-04-25 17 53 49) ↑素材取り除いて相手ターンにサイクロンってこと? -- 名無しさん (2017-04-25 17 58 42) 色々増えたんだなあ -- 名無しさん (2017-10-12 07 52 31) サイクロン界の底辺カードといえば酷い発動条件を持つ突風、猛吹雪、大気圏外射撃辺り?アニメだと「自分のモンスターのコントロールが相手に移りそれがリリースされたら発動できる」というさっきのカードたちも真っ青の仕込みサイクロンなんてものもあるが。 -- 名無しさん (2018-01-21 22 57 43) 初心者が「サイクロンでミラーフォースは無効化できない」を覚えた直後にぶち当たる「でもリビングデッドは無効化できる」という壁 -- 名無しさん (2018-01-21 23 11 20) また採用率上がってきた -- 名無しさん (2018-05-16 01 35 37) とうとうリンクスでも実装されたがギャラサイコズサイでいいだろと思った矢先の時計塔スキルで必須になるという -- 名無しさん (2021-11-27 00 28 11) 一応相手ターンにアーティファクトを自分で呼び出せるってのはあるのがサイクロン 表しか破壊できないツイスターにはできない芸当ね -- 名無しさん (2022-09-22 16 26 29) ↑4 一応リビングデッドは永続罠だからサイクロンで破壊すべきものではあるのが分かる(永続系は場に無ければ意味がないということで) 見落としがちなのが罠モンスターの方かも(通常罠のバージェストマとかは罠カードとしては扱わないがスワンプマンみたいな永続罠モンスターは罠カードとしても扱うから破壊可能) -- 名無しさん (2022-09-28 17 17 22) 荒らしが発生し項目本文が意味の通らない文字の羅列隣っていた為復元致しました。荒らし報告は済んでいます -- 名無しさん (2022-10-25 05 22 54) アニヲタwikiはガキ共の集まり。まず管理人がバカ -- 名無しさん (2022-10-25 05 29 39) コメント欄がもとから表示される不具合を直しておきました。 -- 管理人であって人非人ではなく司書補でもない (2023-02-20 07 16 57) 有名なプレミである最強サイクロンの話が無いが、もしかして記事が荒れる原因だったのか? -- 名無しさん (2023-03-28 00 46 07) ↑ ミラーフォースの無効化とかはムリって話が上の方にあるよ -- 名無しさん (2023-03-28 00 57 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27902.html
登録日:2014/03/21 (金) 15 13 33 更新日:2024/01/27 Sat 19 03 15NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 LEGENDカード Spell of Mask -仮面の呪縛- ルチアーノ 全体除去 原作出身 召喚反応罠 梶木漁太 激↑流→葬↓ 激流葬 特殊召喚メタ 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 激流葬とは、遊戯王OCGに存在するカードの1つ。 初登場は2001年4月、第2期の「Spell of Mask -仮面の呪縛-」と古く、最初期から多くのデッキで使われてきた罠カードである。 通常罠 (1):モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。 フィールドのモンスターを全て破壊する。 【概要】 召喚・反転召喚・特殊召喚に反応し、お互いのモンスターを全て破壊する罠カード。 いたってシンプルだが、それゆえに強烈な効果である。 破壊範囲はブラック・ホールと同じだが、相手が展開をしている最中に発動でき、 「ダムド」のような厄介な起動効果を持つモンスターや、シンクロ召喚、エクシーズ召喚される前に妨害することができるのが大きい。 多くの手札を費やして展開した局面を、このカード1枚で全てひっくり返すことができる。 対象をとらない効果のため、そうした効果に耐性を持つモンスターも除去できる。 一方、破壊耐性のあるモンスターには当然意味がない。 また、墓地に送られることで発動する効果を持つモンスターや、墓地から蘇生できるモンスター、 召喚誘発効果で発動時には既に効果を発動しているモンスターなどには効果が薄い。 これは自分のモンスターにも相手のモンスターにも言えることであり、相手がそうしたモンスターを出してきた時は使用を控えたり、 炎王やユベルなど逆に自分で破壊してメリットのあるモンスターを巻き込むのにも利用できたりする。 だがそうした効果のないモンスターならば、基本的に発動した後はお互いのフィールドはがら空きとなる。 発動後に相手がそのままターンエンドすれば自分のターンで攻撃を仕掛けるチャンスになるが、 逆に相手が発動後もなお展開手段を持っていれば、大打撃を被る恐れがある。 いつ発動すれば最高のリターンが得られるのか、プレイングはよく考えよう。 モンスターが召喚された時にしか発動できないため、その前に「羽根帚」や「サイクロン」で割られればそれまで。 特殊召喚に続けてなんらかの処理を挟む効果にはタイミングを逃すこともあり、通常罠のためダメージステップ中の特殊召喚には対応しない。 「神の宣告」や「スターライト・ロード」などで無効にされることもあるし、 「禁じられた聖槍」を使われて自分のモンスターだけが全滅なんてなったら目も当てられない。 一方伏せカード警戒をする時には、このカードの存在はかなり大きい。 無効効果や破壊耐性を持つモンスターを出す算段をしたり、スターダスト・ドラゴンなどを出せるよう展開すれば その時点で相手は使わざるを得なくなるため、途中で使わせるよう仕向けて残りの手札で再展開するなどを考える必要がある。 また、今いるモンスターで攻撃すれば勝ちという局面でこのカードの存在が予想される場合、 駄目押しでモンスターを召喚するとこれにひっかかってしまい逆転を許す、という場合がある。 逆に警戒してそのまま攻撃したら実は「ミラフォ」で全滅、ということもあるが。 既に相手モンスターが展開されていても、どちらかの召喚行為に反応して発動できるため、 緊急時には自分のモンスターの召喚であえて発動させることも考えられる。 稀に、相手に「奈落の落とし穴」を発動され、どうしても除外されたくない場合にチェーン発動して墓地送りにする、なんてことも可能。 発動すればデュエルの流れを一気に変えることができる強力なカードなため、2004年9月から長らく制限カードになっていた。 環境の高速化対策に2012年3月に準制限カードになり、ペンデュラム召喚対策のためか2014年4月からはついに無制限カードとなる。 しかしこのカードを受けてなお平気で展開するデッキも多数あるというのだから、恐ろしいものである。 マスタールール3にて初登場したペンデュラム召喚に対して発動すれば相手が展開したモンスターすべてを破壊できる。 ただし特殊召喚自体は許すため、その中にペンデュラムモンスターがいればそれらがEXデッキに貯まるので注意。 新マスタールールの導入後は、EXモンスターゾーンが新設されたので、Pモンスターへの威力は相対的に高まることになった。 【劇中での活躍】 イラストは青い波動のようなものが迸っているが、アニメでの描写を見る限り、カード名の通り激しく大きい水流で押し流すようだ。 DMではバトルシティ編で梶木漁太が使用。この時はトリガーになるのは相手の召喚時、破壊するのは相手のモンスターのみ、とOCG版とは相互互換的な性能だった。 5D sではルチアーノが使用。龍可と龍亜の場のウィード、スポーア、D・チャッカンを全て破壊し、 さらに自分のスカイ・コアを巻き込んで機皇帝スキエルとパーツの特殊召喚のトリガーとなった。 ちなみに、この時の発動宣言のイントネーション「激↑流→葬↓!」がネタにされることがある。 またタッグフォースではこのイントネーションのままわざわざ発動ボイスまで用意されている。 【関連カード】 激流蘇生 通常罠 自分フィールド上の水属性モンスターが 戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 その時に破壊され、フィールド上から自分の墓地へ送られたモンスターを全て特殊召喚し、 特殊召喚したモンスターの数×500ポイントダメージを相手ライフに与える。 「激流蘇生」は1ターンに1枚しか発動できない。 自分の水属性モンスターの破壊をトリガーとする複数蘇生+バーン。激流葬のパロディカードだが相性は良く、自分の水属性を巻き込めば相手全滅、俺無事となる。 登場当初は水属性デッキで稀に使われることもあったが、後に出た「水神の護符」は破壊自体を防ぐため、そちらが優先されるようになったため出番はなくなった。 ただしこちらはトリガーこそ水属性だが蘇生するモンスターに制限はないことに注意。 イラストは水流の中から海皇の突撃兵が復活するものなのだが、アニメZEXALでドルべがナッシュ&メラグの記憶の遺跡で現れた場面が水を頭に被りながらの登場で、このイラストにそっくりだったため、こちらもネタにされている。 海竜神の激昂 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):デッキから「激流葬」1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドの水属性モンスターが効果で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 19年の時を経て現れた専用サーチカード。 ただし罠カードをサーチするということで手の内がバレバレになることに注意。 墓地効果で水属性モンスターの効果破壊を防げるのでそっちがメインとなるか。 【余談】 このカード、どういうわけかデュエリストパックの『-ヨハン編-』に『-神代兄妹編-』と このカードを一度も使ったことのない人物のデュエリストパックに合計2度も収録されている。 確かに二人が使うカードはこのカードとシナジーするが、神代兄妹はともかく、原作からしてモンスター除去を入れてないヨハンのパックに入れたのは一体……? 追記・修正は激流葬をくぐりぬけてお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無制限と化したのは味方巻き込むせいで相性の良しあしがデカいカードなのも大きいな 暗黒界とかインゼクとかTGとかだとこの上なく相性いいんだけどBFとかはきっついね、後は魔導みたくトーラで一方的に拒否して相手を破壊できるデッキとかは使いやすい -- (2014-03-21 15 21 40) 激流葬から激流蘇生のコンボは結構満足できる -- 名無しさん (2014-03-21 18 45 11) 原作で1シーンしか出てこなかったカードがここまでの躍進を遂げるとは・・・・・・ -- 名無しさん (2014-06-01 23 32 12) ↑ワイトは同じ理由で愛されるテーマだけど、このカードの場合は汎用性がより大きめだし、今からすればびっくりするよね -- 名無しさん (2014-06-02 00 55 42) HEROに入れてる。エアーマン→激流葬→マスク・チェンジでエアーマンの効果を確実に通すために使ってる。カミカゼのドローがつかないけどそこはボードアドと破壊耐性持ちの2700で -- ??隊長 (2015-01-30 13 37 11) ↑カミカゼに罠耐性なんてないからただ消し飛ぶだけじゃん。エアー通したいだけだったら相手の行動ににチェーンするだけでいいし -- 名無しさん (2015-01-30 18 09 59) TGとか竜星で撃つと非常に気持ちがいい。カーDとかスピリット辺りの場が空きやすいカードとの相性もグッド -- 名無しさん (2015-02-10 16 56 02) ↑2 間違えました。ブリキンギョ→激流葬→エアーマンでした。ホントすまん -- ??隊長 (2015-02-10 18 52 23) 墓地利用のカードが増え続けている現状では「破壊」はもうゴミの時代なんだろうか -- 名無しさん (2016-07-18 08 11 30) 伝説って? -- 名無しさん (2019-09-05 00 03 40) エグゾディアと組み合わせてですね… -- 名無しさん (2020-04-13 05 59 20) DM4では城之内しか使えないが、相手が攻撃してきたら相手モンスターを全て破壊。しかもこれは制限カードではなく3枚入れられて、グレイモアや硫酸の落とし穴よりもコストが低いというぶっ壊れカードだった。 -- 名無しさん (2021-03-05 12 32 09) ↑1 ホント強かったよね… -- 名無しさん (2023-04-03 13 11 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18746.html
登録日: 2012/07/11(水) 03 44 00 更新日:2023/04/18 Tue 07 42 41NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 やらないか デッキ 友情 変態紳士 握手暗黒界 握手界 暗黒界 紳士 結束 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 ―LINK VRAINSにて― 島直樹「かわいい女の子がデュエルしてるなぁ」 島直樹「仲良くなりたいなぁ…でもただデュエルしただけじゃなぁ…」 Playmaker「どうした?」 島直樹「Playmaker!実はかくかくしかじか…」 Playmaker「それには3つの方法がある。1つ、イケメンになる。2つ、金持ちになる。そして3つ……【握手暗黒界】を使う」 握手暗黒界とは、遊戯王のネタデッキの一種であり、暗黒界の新境地である。 その目的はただ一つ 美少女と握手すること 美 少 女 と 握 手 す る こ と 大事な事なので2回(ry 【概要】 ストラクチャーデッキの発売により強化され、かつては準環境デッキと呼ばれていた暗黒界。 サポートカードの多彩さもあってその派生は多く、ストラク発売前からさまざまに形を変えつつ生き延びてきた。 そんな中考えだされた派生の一つが【自爆暗黒界】である。 簡単に言うと暗黒界の手札交換力と遊戯王のルールを利用し、自爆スイッチで3回引き分けた後にエキストラデュエルで勝つという代物。 そこでとあるデュエリストは考えた。 「暗黒界の手札交換力と友情と結束とマジカル・エクスプロージョンがあればワンキルできるんじゃね?」 ※「友情 YU-JYO」…相手と握手できたらお 互いのライフを合計して半分ずつにする ※「結束 UNITY」…このカードが手札にある と握手を拒否できない ※マジエクは割愛 しかしデッキ構築は難しい。研究の末に出来上がったそのデッキは 「9割以上の確率で先攻1ターン目に相手と握手できる」 というものであった…。 【戦術】 1.手札交換カードを利用しまくって手元に「友情YU-JYO」「結束 UNITY」を揃える 2.「ブヒヒ!友情を発動します!」 3.「手札に結束があるのであなたは拒否できません。何かありますかパチパチ」 4.ニギニギ(はぁ…女の子の手は柔らかい お…) 5.上記を1〜3回繰り返す 最大限キモく書いてみたが、もちろん通常のコミュニケーションの一環として行うのもあり。 うまくいけばそこから始まる恋もあるかもしれない。※ただしイケメンに限る 腐っても暗黒界なので、こんな構築でも戦おうと思えば案外戦えてしまったりする。 上記のドロー連打のついでにグラファやリンクモンスター・エクシーズモンスターを立たせられれば理想的。 またワンキルができないだけで、ドロー用の魔法カードを大量に搭載すればマジエクでの大ダメージも期待できた。マジエクは今では禁止カードになってしまったが海外から新たにDanger!の足音が…… このデッキを使う上で大事なのはプレイングと何よりも握手する際のコミュ力であろう。 相手の手札・フィールドをがら空きにしたあとに使用するというファンサービスなやり方もある。 それやったらリアルファイトになるって?そんな事は知ら管 【ネタバレ】 実は握手する意志さえ表明すれば本当に握手しなくてもよかったりする。 もし本当に使う場合でも上記のような言動は慎み、身なりや手を清潔にした上で握手を申し込もう。 間違えても相手の手を握り潰してデュエル続行不能にしようとか考えないように。 【ゲームでは】 CPUやWi-fiの向こうにいる女デュエリストたちは画面から飛び出してくるわけがないので、なかなか満足するのは難しい。 しかしガチレズに無理やり握手を強要したりすることでゲスい充足感を得る事はできるだろう。 イグニス「美少女の手を掴め!Playmaker!」 Playmaker「ストーム・追記修正!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おいおい相手の手を壊すとか、料理対決じゃなきゃやらねえよ! -- 名無しさん (2013-09-06 08 30 42) ue -- 名無しさん (2013-10-16 19 30 56) ↑2料理対決でもやらねぇわw -- 名無しさん (2014-01-25 08 35 57) TF7にはぜひとも、『友情』を発動した時に、相手と握手するムービーをウワナニヲスルヤメ -- 名無しさん (2014-01-25 09 33 00) ↑↑っ「鉄鍋のジャン」 -- 名無しさん (2014-01-25 10 45 40) Q:かわいい女性とはどうやったら会ってデュエルできますか? -- 名無しさん (2014-02-05 21 04 49) A:まず可愛い彼女を用意します。 -- 名無しさん (2014-02-05 21 10 36) そもそもルール上では、開始時に相手と握手する事にはなってるけどな。 -- 名無しさん (2014-04-02 10 20 36) ↑なん…だと!? -- 名無しさん (2014-04-02 10 24 48) 逆に考えるんだ「開始時とデュエル中、2回も握手ができて幸せ」と考えるんだ -- 名無しさん (2014-05-17 05 42 41) というか、どうして蟹が握手暗黒界を知っているんだ!? まさか実際に使って握手したことウワナニヲスルヤメ -- 名無しさん (2014-06-29 07 14 40) 某動画にあっためだかボックス+遊戯王の話で球磨川がこれ使ってたときは笑った。確かにお前がやると意味変わるわ -- 名無しさん (2014-06-29 07 33 38) ↑2 サティスファクション時代に使った事があるんだろう。 -- 名無しさん (2014-09-13 20 16 52) ↑さすが僕たちの蟹さんだ!することがちがウワナニヲスルヤメ -- 名無しさん (2014-09-30 14 25 42) 遊星さん位のイケメン有名人が使えば結束無くても相手は握手する気がする -- 名無しさん (2014-09-30 19 32 21) 遊星が握手する時に手袋を外さないのは、かつて【握手暗黒界】使いに破れたトラウマのせい……とか? -- 名無しさん (2014-10-02 00 59 26) ↑そ、それじゃあ、漫画版遊星が逆にきちんと手袋を外すのはまさか!?(妄想) -- 名無しさん (2014-10-02 09 19 06) これって握手で相手の手を破壊したらデュエル続行不可で不戦勝になる・・・わけねぇよなぁ -- 名無しさん (2015-01-24 12 50 56) 真のデュエリストは足でカード持ってデュエル続行するぞ -- 名無しさん (2015-01-24 13 47 18) このデッキの一番の問題は、女の子デュエリストの絶対数が少ないorお目にかかる機会が少ない、ということだろう。 -- 名無しさん (2015-03-15 10 08 45) ↑ ショタで満足すればいいだろ? -- ジャン (2015-08-21 21 42 36) ↑できるかーっ!! それはそうと、冒頭の寸劇の登場人物が蟹さんから変わっただとっ!?だけど、その下が元のままというのが哀愁をそそ(ry -- 名無しさん (2015-08-30 20 38 31) ↑ 下の追記修正のとこかな? ちょっとかえとくでー -- 名無しさん (2015-08-30 20 57 25) このデッキの所為で希少な女デュエリストが更に希少に…? -- 名無しさん (2016-06-05 11 44 11) A:まず可愛い彼女を用意します。 とあるけど、用意できない人はどうするんだ? -- 名無しさん (2016-06-27 09 13 41) ↑まずピンク色のチラシを用意します。そしてチラシに書いてある電話番号に電話します。そしたら自分の住所を伝えます。しばらくしたらキャミソール姿の女性がピンポンしてくれます。部屋に迎えてデュエルしましょう。 -- 名無しさん (2016-06-27 12 05 47) ↑ウン千円もかかるわっ!! -- 名無しさん (2016-12-02 19 03 50) ↑デュエルしなくても握手できるんだが -- 名無しさん (2017-09-27 22 31 32) 昔出されたときは腕相撲の形でガッ!ってやって友達になった -- 名無しさん (2017-09-28 07 34 26) ↑かっこいいじゃないか……! -- 名無しさん (2017-09-28 10 53 55) 握手ってなんだろう -- 名無しさん (2017-09-28 11 00 10) ↑(女の子が)振り向かないことさ -- 名無しさん (2017-09-28 11 22 23) 存在は昔から知ってたが元々はマジエク暗黒界1キルの副産物だったのか -- 名無しさん (2018-05-31 09 04 41) アニメみたいに美少女デュエリストがたくさんいる世界なら真面目に使おうとする人結構いそう -- 名無しさん (2018-10-23 21 21 03) Playmakerになってるw -- 名無しさん (2019-07-05 09 59 03) 今度はVRAINSに変わった!?Σ -- 名無しさん (2019-07-05 13 03 09) うーん。自分はPlaymakerさんより、蟹さんのほうがよかったなぁ。戻してくれないだろうか…… -- 名無しさん (2020-01-14 13 15 06) コロナ対策で公式に握手は処理しないことになってしまった… デッキコンセプトデス -- 名無しさん (2020-05-31 13 24 27) ↑手袋をしてすればいいじゃない!と公式に訴えようw -- 名無しさん (2020-05-31 15 33 01) これ、可愛い美少女デュエリストなら結束使わなくても握手要求で確実に握手させられるんじゃね? -- 名無しさん (2021-05-17 18 18 51) 考案者は孤倉乃 -- 名無しさん (2022-01-27 15 12 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38714.html
登録日:2018/01/17 (水) 14 11 38 更新日:2023/06/16 Fri 22 50 44NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ただでは転ばない ガスタ ダメージ テクニック リクルーター 戦術 次元幽閉は天敵 死人に口あり 玉砕 肉を切らせて骨を断つ 自滅 自爆特攻 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 道連れ よし! オレはモンスターで攻撃だ! バカな! 攻撃力はこっちの方が高い! 血迷ったか!? フッ……かかったな! 何!? オレはこれを狙っていたのさ! モンスターの効果発動! 『自爆特攻』とは、カードゲーム「遊戯王OCG」におけるテクニックの1つである。 ●目次 【概要】 【関連カード】リクルーター 《アマゾネスの剣士》、《ダイガスタ・スフィアード》、「御巫」 《悪魔の調理師》 《黒蠍盗掘団》 《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》、《トーチ・ゴーレム》、「壊獣」 《ジャンク・アタック》 《脆刃の剣》 《立ちはだかる強敵》 《ヘル・テンペスト》 《Sin トゥルース・ドラゴン》 《ギガンテック・ファイター》 《流星連打(メテオラッシュ)-シロクロイド》 【弱点】 【漫画・アニメでの扱い】 他のカードゲームと比較して 【概要】 このゲームの基本として「攻撃を行ったモンスターの攻撃力が、相手モンスターの攻撃力を上回っていれば、相手モンスターを破壊できる」というものがあるが、 これをあえて「攻撃力の低いモンスターで、相手の高攻撃力モンスターに攻撃し、自分のモンスターを破壊させる」というのが「自爆特攻」である。 一見するとただの自殺行為にしか見えないが、このゲームのモンスター達には、 《ニュードリュア》 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800 (1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動する。 そのモンスターを破壊する。 《グレイブ・スクワーマー》 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 (1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた場合、フィールドのカード1枚を対象として発動する。 そのカードを破壊する。 《ハイパーハンマーヘッド》 効果モンスター 星4/地属性/恐竜族/攻1500/守1200 このモンスターとの戦闘で破壊されなかった相手モンスターは、ダメージステップ終了時に持ち主の手札に戻る。 といったように、「戦闘を介したり、戦闘で破壊されることで効果を発動する」モンスターが数多く存在し、 これらの効果を能動的に発動させることができるのである。中には《地縛神 Cusillu》の様に発動させづらいものもあるが……。 本来これらのカードは裏守備表示で出し、相手の攻撃をさそって返り討ちにするのが基本なのだが、そうして効果を発動するには次の相手ターンまで待つ必要がある。 更に《サンダー・ボルト》や《ブラックホール》等で攻撃される前に除去されてしまったり、 裏守備表示のカードを警戒して攻撃してくれない場合や裏守備のまま破壊する効果持ちが場に出ている場合なども多い。 そこで自分のターンで先んじて攻撃することで手っ取り早く効果を使うことができる。 また《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》のように自分のモンスターが破壊される事によって効果が発動するモンスターを使って相手のモンスターを無理矢理突破するため、あるいはターン1制限のある相手のモンスター効果を使わせるために行う事もある。 なお、「攻撃宣言はするが自分も手札に戻る」効果である鬼畜モグラこと《N・グラン・モール》は相手からの攻撃でも反応する上にそもそも戦闘を行わないので自爆する事も無ければ特攻というわけでも無い(攻撃反応罠なりをわざと踏みに行くというならそう言えない事も無いが)ので微妙な所。 効果とは無関係に「自分のフィールドを空けるため」に行うこともある。 このカードゲームは自分の場に出せるモンスターの数に上限があるため、時には新しいモンスターを出すために散ってもらうことも必要。 普通はリンク召喚でいいのだが、《超カバーカーニバル》で調子に乗って場を埋めてしまったり、ダストンの効果でゴミクズを押し付けられた時にはバトルフェイズとライフを失ってでも散ってもらう必要がある。 本ページでは自発的に行う自爆特攻について記述するが《バトルマニア》等の相手のカードの効果により、やりたくもない自爆特攻を強要されることもある。 【関連カード】 リクルーター 所謂「戦闘で破壊された時、特定のモンスターをデッキから特殊召喚する」効果を持つモンスター達の総称。 これらの効果を相手ターンで発動してしまうと後続のモンスターに追撃される可能性があるが、自分のターンで特攻するなら比較的安全である。 主に攻撃力は低く、優秀な効果を持つモンスターを呼び出すために使用するが、《ピラミッド・タートル》等なら上級以上の高攻撃力モンスターも呼べるので、反撃の狼煙に使える。 また、同名カードや相互に呼び合えるリクルーター(例《シャインエンジェル》&《コーリング・ノヴァ》)なら連続で特攻することで高速でデッキ圧縮と墓地肥やしを行える。 《局地的大ハリケーン》を輝かせる数少ない手段。 墓地で効果が発動するため、《スキルドレイン》とも問題なく併用できる。 《アマゾネスの剣士》、《ダイガスタ・スフィアード》、「御巫」 「このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける」という効果を持つモンスター達。 《ダイガスタ・スフィアード》はガスタ全員に効果が適用されるので、リクルーターを次々と特攻させる少々残酷な戦術でダメージを重ね、1ターンキルも狙える。 彼女自身も戦闘破壊耐性持ち、低攻撃力なので相性がいい。 御巫は全員が攻防0で戦闘破壊耐性とダメージ反射能力を持ち、自爆特攻や強制攻撃によるダメージ反射戦術に特化したテーマとなっている。 《悪魔の調理師》 戦闘ダメージを与えると相手に2ドローさせてしまうデメリットアタッカーだが、《強制転移》等で相手に送りつけ、 リクルーターを連続特攻させることでこっちが連続ドローできるコンボが可能。 これでエクゾディアパーツを揃えるという戦術が古くから確立されていた。 《黒蠍盗掘団》 戦闘ダメージを与えた相手に「魔法カード1枚をデッキから墓地に送らせる」モンスター。 上記の《悪魔の調理師》と同様に相手に送りつけて連続特攻させ、 「相手によって墓地に送られると除外され、この効果で3枚除外されるとデュエルに勝つ」特殊勝利カード、《ジャックポット7》を除外させるコンボが可能。 特攻回数が3回で済む上に攻撃力が1000と低めな為、特攻ダメージで先に死ぬ可能性は低いが、攻撃力が上回らないよう、特攻させるリクルーターやリクルート対象には注意したい。 《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》、《トーチ・ゴーレム》、「壊獣」 自爆特攻は相手に高攻撃力モンスターがいないと話にならないので、手軽に送りつけられる彼らの出番もある。 ただし《溶岩魔人ラヴァ・ゴーレム》と《トーチ・ゴーレム》は場に出すターン通常召喚できないので自爆特攻用のモンスターを出すのには一工夫がいる。 また、送りつけるのは良いが処理できないとそのまま脅威になるので使う際にはちゃんと処理できる手段を確保する事。 《ジャンク・アタック》 装備モンスターが戦闘でモンスターを破壊する度に破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える装備魔法。 一見すると高打点モンスターに装備させて相手を打ちのめす、自爆特攻とは何の関係もなさそうなカードに見える。 しかし、このカードを相手モンスターに装備させて自分のモンスターを自爆特攻させる事で、相手プレイヤーにダメージを与えられると言う所がポイント。(*1) これを装備した相手モンスターに向かってリクルーターを次々と特攻させる事で相手のライフを根こそぎ削り切るデッキが【ジャンク天使】。 天使族以外でも同じ戦略は出来るが、複数のリクルーター、自分へのダメージをシャットアウトする《天空の聖域》等を擁するため、やりやすい。 《天空の聖域》がないと自分のライフも凄い勢いでゴリゴリ減って行くのでその辺りの対策も必要となるので注意。 《脆刃の剣》 装備モンスターの攻撃力を2000上げ、装備モンスターが行う戦闘でのダメージをお互いに押し付ける装備魔法。 こちらも相手モンスターに装備させてリクルーターを突撃させる事で自分諸共相手のライフをゴリゴリ削っていく。 自分も相手と同じダメージを受ける上、自分が2000以上の戦闘ダメージを受けると自壊してしまうので《天空の聖域》等による対策が必要なのも同様。 また、上述の戦闘ダメージを相手に押し付ける《アマゾネスの剣士》、《ダイガスタ・スフィアード》、「御巫」と併用する事でデメリットを無視出来るだけでなく、相手が受けるダメージを倍加させると言う抜群の相性を誇る。 場合によっては彼女達に装備させてビートダウンに切り替える事も可能。 《立ちはだかる強敵》 これはむしろ相手に自爆特攻を強制させる罠カード。 《最終突撃命令》と合わせて弱小トークンを全滅させられれば大ダメージが見込める。 《ヘル・テンペスト》 お互いのデッキの中のモンスターカードをすべて除外するという豪快なデッキ破壊効果を持つ速攻魔法。 発動条件は「自分が3000ポイント以上の戦闘ダメージを受けたとき」なため、能動的に発動するためには自爆特攻が必要。 自然と条件を満たすようなフィールドになっていることは稀なため、大抵は相手フィールドに3000以上のモンスターを送りつける手段とセットで採用される。 特に前述の《トーチ・ゴーレム》との相性が良く、これを採用したデッキは【トーチ・テンペスト】と呼ばれていたが、後に《トーチ・ゴーレム》が禁止されたことで構築不能になった。 また【サイバー・ドラゴン】との相性も良く、フィールドまたは除外状態のカードをデッキに戻して融合出来る《サイバーロード・フュージョン》と組み合わせることで、事実上手札とEXデッキ以外のどこからでも融合素材を確保出来るようになる。 さすがに融合先は素材に「サイバー・ドラゴン」モンスターを指定するものに限られるものの、デッキ内の機械族を総動員する形で《キメラテック・オーバー・ドラゴン》あたりを融合すれば、一撃必殺の破壊力を発揮するだろう。 《Sin トゥルース・ドラゴン》 Sinモンスターの破壊によってLPの半分を支払うことで手札・墓地から特殊召喚できるモンスター。その攻撃力5000。 例えLPが僅か100でも残りさえすれば呼び出せるため、多少危険でも準備が整えば自爆特攻する価値あり。ただし、何かしらフィールド魔法が必須。 デュエルリンクスでは、レイド対象として出現。自爆による反動もLPコストも莫大なLPで半ば踏み倒してるため、対策手段がないとかなり厄介。 《ギガンテック・ファイター》 互いの墓地の戦士族の数×100ポイント攻撃力をアップさせ、戦闘破壊されたら互いの墓地から戦士族を蘇生させる縛りなしレベル8シンクロモンスター。 一見すると自爆特攻とは関係ないカードに見えるが、実は戦闘破壊された時の蘇生効果は自分自身を選べるのがポイント。 自身の攻撃力が2800もある上に自己強化もあるので条件は厳しいものの、理論上はこちらのライフが尽きるまで自爆特攻を繰り返せる。 《レインボー・ライフ》で無限のライフを得たり、《ジャンク・アタック》で相手のライフを焼き切ったり。 中には《増殖するG》を撃ってきた相手をデッキ切れに追い込むと言う奇策で勝利するなんてパターンも。 《流星連打(メテオラッシュ)-シロクロイド》 5回以上の攻撃宣言が行われたバトルフェイズ中に手札から特殊召喚可能な最上級モンスター。元々の攻撃力は0だが自身の攻撃時にこのターン行われた攻撃宣言の回数×1000ポイント攻撃力を上げる。 普通のデッキなら5回も攻撃宣言が発生した時点でほぼ決着が着くためまず出番はないが、【リクル特攻】ならフィニッシャーになり得る。 次々とリクルーターを自爆特攻させる関係上、平気で5回以上の攻撃宣言も可能なので1万越えの攻撃力を叩き出しワンショットキルも狙える。 また、このカード自身が地属性・機械族・攻撃力0と各種リクルーターで呼びやすいステータスをしているため手札に引き込む手段も用意しなくても良く、極論ピン挿しでも充分機能するのが嬉しい。 【弱点】 自爆特攻は文字通り「自爆」しているので、大体の場合こちらが多大な戦闘ダメージを受けることになる。 回復やダメージ軽減ギミックを用意してない場合、LPの減った終盤で行うのはかなり危険である。 とはいえライフ差が開くのを利用して《巨大化》や《自爆スイッチ》を使うという手もあるため、 弱点であると同時にさらなる戦術へつなげる手段と見ることもできる。(*2) もう一つは、非常に読まれやすい事。 公開領域で行うプレイングなので何を狙っているかがわかりやすく、警戒されやすい。 自爆特攻を行ったのに相手から適切なカウンターを決められ、無駄にライフとモンスターを失うだけの結果に終わる事もある。 ある程度相手の動きを呼んだ上で行おう。 【漫画・アニメでの扱い】 基本的に初見のカードは効果が把握されていない事が多く、自爆特攻を行うと大抵驚かれたり「勝負を捨てたか」と呆れられる。 現実と違いLPが4000なので、より自殺行為というイメージが強いためであろう。 初期の城之内は何故か弱小通常モンスターで特に意味もなく自爆特攻を行っていた。 相手のモンスターのステータスを見てなかったのか、根性出せば攻撃力の差なんて関係ないと思っていたのか、どちらにせよ初心者丸出しのプレイである。 と思いきやバトル・シティ編では闇遊戯も《バスター・ブレイダー》で《オシリスの天空竜》に意味のない自爆攻撃を行っている。 隣の《リバイバルスライム》が盾になる事を予想しての行動だろうが、だったら最初からそっちを攻撃すれば済む話である。 そんな中でも闇マリクは《ニュードリュア》を用いたお手本のような自爆特攻(しかも戦闘ダメージは別のプレイヤーに押し付けた)を行い、 GXのもけ夫も《人海戦術》や《怒れるもけもけ》を使用した自爆特攻コンボを披露した。 ……大徳寺先生も含めてそんな自爆特攻戦術を見てきたのにもかかわらず、十代は自称・真実を語る者に「普通自滅覚悟で効果発動させるか?」と言っているが。 他にもGXではこの戦術をとる決闘がちらほら。 ユベルが戦闘ダメージを相手に押し付ける効果を持っていたため、何度となく攻撃力の高いモンスターにバトルを仕掛けている。(*3) vsアモンでも、「フィールドのモンスターの効果を無効にする」《霧の王(キングミスト)》の隙を突くため、「死者は別だ!死人に口ありさ!」として冒頭の《グレイブ・スクワーマー》で特攻している。 5D'sではチームユニコーン戦にて大好きブルーノちゃんによって「自爆攻撃」という単語が使われたが、これも自爆特攻と意味合いは同じ。 また通常のルールとは異なるバトルロイヤルルールで、ゴーストが《A・ボム》による自爆特攻を行っている(《A・ボム》で場を開けた後、後続が直接攻撃するというプレイング)。 なお、主人公である不動遊星は自身の攻撃で戦闘ダメージを受けた場合に効果を発動できるターボ・シンクロンによる自爆特攻を何度か行っている。 Z-ONEとの決戦では罠カード《集いし願い》を使い、 《究極時械神セフィロン》に超強化された《スターダスト・ドラゴン》への自爆特攻を強要させ、勝利している。 《スターダスト・ドラゴン》から攻撃してるようなバトル描写だったのですごく紛らわしいことになっている。 ZEXALⅡではナッシュVSⅣ戦では、《CNo.101 S・H・Dark Knight》で自爆特攻している。 回復効果で《CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ》のバーンに耐えうるライフを得るため、と解釈したⅣは「やるじゃねえか」とナッシュを認めている。 しかし、ナッシュの本当の狙いは速攻魔法《パワー・ストリーム》の発動トリガーとすることだった。 こういった効果発動以外の目的で自爆特攻するパターンもある。 社長は《人造人間-サイコ・ショッカー》(の姿をしたBIG5)との決闘で《お注射天使リリー》に対して自爆承知で攻撃を仕掛け、 ライフコストを払わせることで次の発動分のコストを削りきっている。 遊馬が残りライフわずかな状況で自爆特攻を仕掛けた際、 対するアストラルは警戒して《No.39 希望皇ホープ》の効果を使って攻撃を止めている。 遊馬の真の狙いはアストラルに深読みさせて《No.39 希望皇ホープ》の効果を使わせる事であり、 自爆特攻の心理を逆利用した渾身のブラフであった。 なお、この後の《FNo.0 未来皇ホープ》(攻撃力:0)の攻撃に対しては、遊馬が見つけた新たな可能性がブラフであるはずがないと判断し、 《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》の攻撃力をあえて下げることで敗北を回避している(《FNo.0 未来皇ホープ》の場合は戦闘破壊されずダメージも受けないので自爆特攻ではなかった)。 こうしてみると、アニメにおいても初期より自爆特攻に驚かれる度合いは下がっている様子。 むしろ低い攻撃力のモンスターに警戒させるのと同様、キャラの強さを表す様式美としての側面もある。 他のカードゲームと比較して カードゲーム全体で見ても、自爆特攻という概念は結構特異でプレイングとして根付いているのは遊戯王OCGとデュエル・マスターズぐらい。 この戦術に特化したデッキを組める事に限定した場合ほぼ遊戯王のみにある。 MTGではそもそも全ての攻撃がプレイヤーに対する攻撃であり、迎撃するかどうかは相手が選ぶため自爆特攻がしにくい(*4) Z/XやWIXOSS、魔法少女ザデュエルなどの場合、相手の攻撃力に関わらず攻撃側は無傷のため自爆特攻はそもそもできない。 デュエル・マスターズはスレイヤーやpig(墓地に送られた時に発動する効果)の存在から比較的自爆特攻を行う場面は多く、恐らく遊戯王の次に自爆特攻がポピュラーなTCG。 ちょっと変わった所では攻撃時誘発効果を使いたいがシールドをブレイクしたくない時なんかにも行うこともある。それでも召喚酔いと「攻撃する際はタップ状態のクリーチャーかプレイヤーにしか攻撃できない」ルールのおかげで戦術としては後手に回らざるを得ないので、これをメインに据えたデッキはほぼない。 shadowverseは攻撃時にフォロワー(モンスター)が死ぬことも多いが、その分相手にもダメージを残せるため自爆と言うより相打ちである。 「迎撃時であっても相手より攻撃力が1でも上回っていれば、無傷で一方的に破壊できる」という特殊なルールによって成立した概念と言えるだろう。 追記、修正は自爆特攻してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヘルヨハンの「死人に口ありさ」とⅣの「やるじゃねぇか」あたりがこれ関係だと好きなセリフ。ナッシュの場合はエースの効果が効果だから自爆特攻が映える映える -- 名無しさん (2018-01-17 14 25 42) 他のTCGでも無いことも無いけど、遊戯王は特に「戦闘破壊」がトリガーになって発動するカードが多いから自爆特攻も必然的に多くなるイメージ -- 名無しさん (2018-01-17 14 36 14) ガスタの専売特許なイメージが強いなぁ。ゴドバも合わせて採用するから特に -- 名無しさん (2018-01-17 14 38 30) 調理師エグゾとかはある意味でこれを一番うまく勝利に直結させてるよね -- 名無しさん (2018-01-17 15 27 42) スフィアードはアドバンテージとるというか、ワンキル狙いじゃないかなあ -- 名無しさん (2018-01-17 18 00 12) 遊星がターボシンクロン使う時は大抵これが基本な気がする -- 名無しさん (2018-01-17 18 06 25) オネストは自爆特攻じゃなくてコンバット・トリックだから別物じゃね? -- 名無しさん (2018-01-17 18 39 07) ヘルヨハンの「死人に口ありさ!」はマジで名言だと思うし、自爆特攻の特徴を如実に表現してるな。 -- 名無しさん (2018-01-17 18 56 54) 自爆特攻と言ったらガスタ -- 名無しさん (2018-01-17 20 49 03) ↑スフィアード「奴らの命ァ獲ってこいやァ!」イグル「ザッケンナコラー!」ガルド「スッゾオラー!」 相手にファッティが立ってりゃ大体相手は死ぬ、それがガスタ -- 名無しさん (2018-01-18 00 39 44) ファイアー・ハンドとアイスハンドも自爆特攻だな(ファイアーはともかくアイスは魔法罠カードが無いと発動出来ないけど)。あとトポロジックボマードラゴンも攻撃した後相手モンスターの攻撃力バーンぶっぱするから自爆特攻? -- 名無しさん (2018-01-18 09 27 36) 相手モンスターにジャンク・アタック装備して特攻しまくるデッキすき -- 名無しさん (2018-01-18 11 11 16) ↑↑↑ガスタが車に自ら突っ込んできて賠償金取っていく当たり屋じみた連中に… -- 名無しさん (2018-01-18 14 30 56) ガスタは相手の場に怪獣立たせたら後はスフィアード出してガルド→イグル→旦那(?)を突っ込ませればワンキルだからのう -- 名無しさん (2018-01-18 16 26 09) 天空の聖域と泉でノヴァとシャインエンジェル突っ込ませて、最後に超強化したマーズ、とかも時々ある -- 名無しさん (2018-01-18 18 52 24) ↑上から2番目 他のTCGは防御するモンスターを防御側のプレイヤーが選択する方式のものが多いので選択権が相手側にあり、自爆と呼びにくい -- 名無しさん (2018-01-18 23 23 24) 遊戯王以外じゃあまりない戦法なのか? -- 名無しさん (2019-11-03 15 42 11) 昔のアンデットはピラミッドタートルによる自爆特攻で上級を呼ぶのが基本戦術だった -- 名無しさん (2022-01-01 15 12 16) ↑2カードゲームじゃないけどポケモンなら天気技のターン稼ぎのために大爆発したり反動技で自主退場したりするからそれが近いかな? -- 名無しさん (2022-10-07 17 06 40) 必要枚数は多いが、天空の聖域軸のリクルーター+マジェスティ・ヒュペリオンというコンボも有るな。 -- 名無しさん (2023-05-29 16 36 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27200.html
登録日:2012/09/30 Sun 14 11 34 更新日:2023/09/30 Sat 10 39 32NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2500 Vジャンプ定期購読特典カード ドラゴン族 万丈目準 図書カード 大嵐 怪談 星8 漫画版GX 炎属性 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG これは私が体験した本当の話しです 2年前の夏でした 夜の海辺で 白い着物を着たおばあさんが… Shit や…やめろ…やめろぉぉ!! マンジョウメチクショーー!! 漫画版遊戯王GXにおいて使用されたカード。 ◆ステータス 効果モンスター 星8 攻撃力2500 守備力2100 召喚時 場上のすべての魔法・罠を破壊する(原文ママ) 攻撃名:バーニングブレス ◆活躍 アメリカ・アカデミアとの交流戦のタッグ・デュエル2戦目において翔と組んだ万丈目がジムとオブライエンを相手に使用したモンスター。 最上級モンスターにしては低い攻撃力とフィールドに出た時に大嵐と同じ破壊効果が発動するドラゴン。破壊効果については特殊召喚した際にも発動される。 ターンの順番が最後になった万丈目の最初のターンで相手の場にモンスターが2体以上存在する時に手札からドラゴンを特殊召喚できる魔法「竜の嗅覚」によって特殊召喚されエレクトロニック・モーター、クロコダイル・スケイル、オブライエンの伏せカードを破壊した。万丈目側の被害は無し。 その後アリ・ソルジャーとエレクトロ・ガンナーを破壊するもエレクトリック・ショックで弱体化しダーク・アリゲーターに戦闘で破壊されてしまう。 これによって万丈目側のモンスターがいなくなりジムの残りのモンスターの攻撃で負けると思いきや万丈目の罠「不死の竜」で蘇生。この時は魔法・罠がフィールドに無かったので効果は発動されなかった。 次の翔のターンでミサイルロイドによって弱体化したアリゲーター・トークンに攻撃。決闘に決着をつけた。 このように決闘の引導を渡す活躍を見せるもこの決闘でしか使用されなかった。遊戯王GXでは。 なお効果発動時は体中の噴出口から火炎弾を発射し、攻撃時はその名の通り口からブレスを吐く。技名は「バーニングブレス」。 ◆バーニソグ・ドラゴソ 温泉8 怖属性 攻撃力2500 守備力12 召喚時、三沢大地の机の脚1本を2センチ短くする。墓地に送られても特に気にしておらず、次のターンに平気で自場に戻ってくる。墓地帰りで攻撃表示の場合、墓地で体験した「本当にあった怖い話」が2時間くりひろげられ、この間、場上のすべてのモンスターは「マジで!?」「うわ〜!!」等リズミカルなあいづちを強要される。 鳴き声「んあー」 影山なおゆき(呼び捨て)の許可を貰い犬マユゲでいこうにおいて万丈目(眼鏡)が使用したドラゴソ。後にOCGに先駆けてVジャンプカードフェスタにおいて500円分の図書カードとして販売され(定価800円)、犬辞林購入者の抽選プレゼントにもなった幻のレアカード。 決闘者のみならずVジャンプ全読者に大きな衝撃を与えたイヨクの編集長就任を無視して始まった1ページのみのコラボ漫画において不死の竜の発動を止めたのに勝手に復活。万丈目は音響担当になりバーニソグは項目冒頭のような怖い話を繰り広げジムとアリゲーター達を怯えさせた。 更に無いよりはマシだがあまり役には立たない机を削る効果によって三沢は自分の机がガタガタになっている事に驚き、観戦している十代と明日香の元に駆けつけるもスルーされ明日香にいたっては三沢くんうるさい。と邪魔者扱いする。 当然ながらOCGでは使用出来ない。 ◆OCGのバーニング・ドラゴン 効果モンスター 星8/炎属性/ドラゴン族/攻2500/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札に存在し、相手フィールドにモンスターが2体以上存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 定期購読特典として2023年についにOCG化。 「竜の嗅覚」を内蔵しており、さほど難しくない条件で容易に特殊召喚できる。 大嵐効果は魔法カードのコストが必要だが、こいつ自体に除去を誘導できると考えれば相応の仕事はしてくれるだろう。 追記・修正は夜の海辺で白い着物を着たおばあさんと関わった人でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 三沢完全にとばっちり -- 名無しさん (2014-01-23 11 19 18) OPの例の炎の竜のことかとw -- 名無しさん (2014-01-23 12 30 15) 一瞬バーニングソに見えてしまった -- 名無しさん (2014-01-23 21 09 40) OCG化するらしいな -- 名無しさん (2023-03-16 22 34 40) 竜の嗅覚内蔵した代わりに大嵐効果に手札の魔法捨てるコスト追加か。出しやすくなった代わりに目玉効果が使いにくくなってるし、比較的出しやすい☆8ドラゴン族である事を活かすべきか…? -- 名無しさん (2023-03-16 22 48 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4345.html
登録日:2009/12/21 Mon 22 32 37 更新日:2024/02/24 Sat 00 15 17NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 LEGENDカード Magic Ruler -魔法の支配者- よろしい、ならば戦争だ 全て壊すんだ 全体除去 手札コスト 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード 遊戯王OCGに存在するカードの1つ。 最終戦争 通常魔法 手札を5枚捨てて発動する。 フィールド上に存在するカードを全て破壊する。 概要 第2期最初のパックである「Magic Ruler -魔法の支配者-」で登場した通常魔法。 Magic the Gatheringの黙示録/Apocalypseがモチーフとなっていると思われる。 効果は、フィールド上の全てのカードを破壊する。要は「ブラック・ホール」と「大嵐」を合わせたものである。 イラストは、荒野と夕焼け(朝焼けかも)と立ち上るキノコ雲をバックにして立つ人が描かれている。 ちなみに、立つ人のシルエットがまさに /●\ \|/ |_. /\ である。ナンテコッタイ フィールド上のカードをすべて破壊する効果は非常に派手だが、特に規制がかかっているということはなく、このカードは無制限である。 そもそも、このカードの発動にコストとして手札を5枚捨てなければならないので当然だろう。 「マジック・ジャマー」でカウンターされても泣かない。 手札コストが5枚と半端無いため、それを確保できる専用デッキを作らねば基本的に手札で腐る。 というか、初手で引かなければほぼ使用できない。 だが、専用デッキを作り発動後にモンスターを召喚→直接攻撃の流れを作れば、その爽快感は計り知れない。 無防備な相手にダイレクトアタックして相手を涙目にしてやろう!! え?ブラロでいいって? なに?ランク4にはヴェルズビュートがいるって? 知るか!!!!! なお、発動→召喚の流れは最低でも七枚のカードが必要な為、専用デッキでも不発した場合は負けを覚悟する必要がある。 八式対魔法多重結界されても泣かない また当然のごとく相手は手札を消費していない。 こちらがダイレクトアタックして相手を涙目にしてもこちらはコストの影響でトラップに手が回らないため、 次の相手のターンに ライトニング・ボルテックス→召喚→直接攻撃されるとこちらが涙目になってしまう。 ゴーズが出てきても泣かない このようにメリットもデメリットも多いため、発動すれば勝つも負けるもすぐに勝負が決まる。 それがこのカード、最終戦争の本質と言えるかもしれない。 魔宮の賄賂されても泣かない。 どのカードにも言える事だが発動後、どのように勝ちに持って行くかを考えて使うべきである。 封魔の呪印されても泣かない。 また、コストの高さからネタカードとしても有用である。 想像できるだろうか? 劣勢の中、手札とフィールドを見比べ戦略を練る自分を嘲笑うように発動されるこのカードを…… 優勢のはずの自分フィールドが壊滅してゆく光景を…… もう、笑うしかない。 手札が5、6枚もある状況を劣勢というかどうかは人に寄るが。 このカードと相性の良いデッキ 凡骨ターボ 要は「凡骨の意地」で手札コストを強引に確保するデッキ。 手札の確保も容易なので、発動→召喚→直接攻撃の流れが非常に簡単。 かつては「凡骨」からの大量ターボ→「次元の裂け目」→「最終戦争」→「次元融合」で1ショットキルするデッキもあった。 これは最終戦争の手札を捨てる事がコストである事を利用した戦法。 上記の通り簡単に手札が貯まるので発動は容易。 手札が充実したところで裂け目を発動→最終戦争発動。 コストのルールにより、この時点で捨てられたモンスターは除外される。 最終戦争の効果で相手のモンスターも破壊されるが、永続魔法の裂け目も破壊している。 なので相手のモンスターは一体も除外されずに墓地へ送られる。その後、次元融合で自分だけがモンスターを特殊召喚して、終わり。 ゲームで異次元の女戦士が使用するが、たいてい次元の裂け目を発動するのでそこまで脅威じゃない。 ダイヤモンドガイ 正直、手札を5枚も捨てるのはアホらしいので、それを踏み倒してしまおうというデッキ。 その中のダイヤモンドガイのエフェクト『ハードネス・アイ』を使う。 デッキトップを公開し、それが通常魔法なら全てのコストを無視して次のターンに発動する。 「メガトン魔導キャノン」や「終わりの始まり」も発動できる。 ダイヤモンドガイの効果で手札コストを無視できるので手札を気にする必要が無い。 が、単発で使うとギャンブル性が高く、「鳳凰神の羽根」や「ゾンビキャリア」とコンボしたいところ。 え?ファイナル・インゼクションの方がいいって? 知るか!!!!!!! 天罰されても、スタダがいても泣かない。 E・HERO 手札コストでE・HERO シャドー・ミストを捨ててその効果でE・HERO バブルマンをサーチすれば、 バブルマンのドロー効果の発動条件を満たす事ができる。 シャドー・ミストはエアーマンやエマージェンシーコール、増援などで簡単にサーチする事ができる。 バブルマンの効果でモンスターや融合魔法を引けばさらにそこから攻め立てる事もできるので、 最終戦争の課題である発動後の攻め・守りの薄さを補う事も可能。 もし最終戦争を引けなくても普通のHEROデッキとして戦う事もできる二段構えのデッキだ! それがどうした。 最初から普通にHEROデッキとして組んだ方が絶対に強いし、最終戦争なんて事故要素を入れるメリットは全く無い。 強いて言えば「こうやるとバブルマンの効果発動条件を能動的に満たせるんだぜ!」「スゲー!」という一発ネタができる程度。 ゲーム版 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 魔法カード てきとみかたのしょうかんしたすべての モンスターとトラップとてふだをはかい 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神 魔法カード 場にあるカードと手ふだを 全て消めつさせる OCGとは異なりフィールド・手札の強制オールリセットという凄まじい効果を持つ。 ただし撃った時点でこちらはカードがないのでターンを終了するしかなくなり、相手のターンに1ドローを許すためデッキトップ勝負を余儀なくされる。 DM7・8では三幻神が効果除去耐性を持つため、予め出しておくことで一方的な制圧が可能になる。 遊戯王ラッシュデュエル 遊戯王ラッシュデュエルでは「レジェンド覚醒パック」にて実装。 ルールにより毎ターン5枚にできるため、前のターンに最終戦争を伏せておくなりすれば発動はOCGよりも遥かに容易。 しかし、発動した後に何もできないという問題がOCG以上に立ち塞がる。 現状では「破壊された時に発動する効果」「フィールドから墓地へ送られたら発動する効果」「墓地にいる時に発動できる効果」と言ったカードが存在しない。 そのため発動した後の攻め手は必然的に手札から出すことになるが、ラッシュデュエルでも手札を6枚以上抱えながら動くのは難しく、そういった動きをするとデッキ回転が鈍ってしまう。 相手のフィールドを吹き飛ばしても、次のターンには相手の手札は5枚なのでサンドバッグにされてしまう。 何より各種デッキに1枚しか入れられないLEGENDカードなのが問題でブラック・ホールを使ったほうが良い場合が多く、魔法のLEGENDカードはモンスター・罠と比べても超激戦区。 結局の所LEGENDの中でも最下位を争う性能となっており、LEGENDじゃなかったとしても弱いと言われてしまうぐらい厳しい立ち位置となっている。 最後に、下位・クズカードを評価するスレでこのカードが評価された時の評価文を置いておく。 このカードに込められた願いにデュエリスト諸君は気が付いているだろうか。 このカードのイラストにはキノコ雲が描かれ、頭を抱えた男が一人立っている。 そう、このカードはかつての第二次世界大戦を意識したカードなのだ。 このカードを使用した場合、手札も場もほとんどなにも残らないだろう。戦争も同じである。ただ失うだけ。 この文章を書いている私自身もであるが殆どのデュエリストは戦争を経験していないだろう。 そんな戦争を知らないデュエリスト達に平和の尊さを伝えるのがこのカードの真のアドである。 このカードの生まれた時代の主なデュエリストの年代層からして、 きっと制作者は「あの戦争がこのカードであそぶデュエリストたちにとって最後の戦争であってほしい」と願って作ったに違いない。 同時に当時のデュエリストたちに伝えたかったに違いない。 「戦争しても何ものこらないんだな」 ということを。 その思いは、今や世界を駆ける。 遊戯王は世界的カードゲームとなり世界各国でアニメやグッズが展開し、多くの子供達もデュエリストとしての道を進んでいく。 その時に出会うのがこのカードだ。 きっと彼らの中には「Wow! This is Japanese history!!」と初めて日本の歴史について知るものもいるだろう。 そして同時に先ほど述べた戦争の辛さ、苦しみを理解するに違いない。 このカードは世界中のデュエリストにまで効果を及ぼす幅広い効果範囲をもっている。 今の時代はグローバル化が進み遊戯王は世界大会が行われるまでになり、なんとネット中継されている。 そんなときに思い出してほしい、70年前までは、 机を挟んで世界のデュエリスト達がデュエルを楽しみ笑い合うなんて考えられなかったという事を。 「最後の戦争であってほしい」という願いを伝え続けること、 このカードの真のコストは全カード中最も大事で重い「平和維持コスト」ではないだろうか。 真面目な話 ①手札コストが重い 手札を5枚捨てなければいけないというのは、事実上手札がこのカード+他5枚の合計6枚を要求するということである。 《メタモルポット》を使っても5枚。原作版《天よりの宝札》相当の効果を持つ《サイレント・バーニング》《未来の沈黙》や《蘇りし天空神》でようやく6枚。尋常ではなく重たい。 インフレにより宝札効果が容認されつつある現状でさえ、余程ドロー手段に恵まれたデッキでないと現実的には撃つこともままならない。 《凡骨の意地》や《光神テテュス》級の爆発的なドローが行えるデッキなら採用の余地は一応あるのだが、以下の問題がさらに立ちはだかる。 ②自分側のフィールドも巻き添えに全体除去してしまう 《最終戦争》本体を消費し、5枚捨てて、さらに自分フィールドにカードがあればそれらも情け容赦なく消し飛ばされる。 破壊耐性を持っていたり、自己再生が行えるモンスターならコンボにできるだろうが、5枚のコストを確保しつつそれらを並べる難易度の高さはもはや論じるまでもない。 自分フィールドが空であれば損失を最小限に抑えられはするが……。 ③カードアドバンテージを取りにくい 《最終戦争》が発動された時点で、自分は《最終戦争》1枚と手札コスト5枚の計6枚、カードの枚数面でディスアドバンテージを被っていることになる。 これで破壊できたのが1枚や2枚などでは到底割に合った話ではない。 損失を補填するには相手フィールドに大量のカードが存在する状況で、それらを一網打尽にすることを求められるわけだが……。 ④発動を通しにくい 《フルール・ド・バロネス》 シンクロ・効果モンスター 星10/風属性/戦士族/攻3000/守2400 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。 (3):お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地のレベル9以下のモンスター1体を対象として発動できる。 このカードを持ち主のEXデッキに戻し、そのモンスターを特殊召喚する。 現在の環境ではこんな感じの妨害モンスターが、平然と複数体並んだ状態でターンが返って来るのは珍しくもなんともない。加えて正体不明のリバースカードも併存していることだろう。 「相手フィールドに大量のカードが存在する状況」とはすなわち、「相手が大量の妨害・防御手段を構えている」ことと同義なのである。 相手からすれば通すわけにいかない効果である上、手札コストも甚大と止め所は明白であり、確実に何かしらの対応はされてしまうことは想像に難くない。 ……とまあ、このカードの評価はあまりの使い難さからお世辞にも高いとは言えないのだが、ではさっぱり使えないのかと言われれば環境下での採用例が存在するせいで、一概に弱いとも産廃とも完全には言い切れないのがまた困ったところ。 【三原式】 このWikiにも個別項目が存在する、由緒正しきデッキ破壊系1キルデッキ。嘗ての禁止カード《サイバーポッド》を複数回リバースさせて相手のデッキを枯渇させ、《手札抹殺》の強制ドローでとどめを刺す。 しかし《サイバーポッド》は自分にもドローを発生させるため、状況によっては《手札抹殺》で自分がデッキ切れを起こしてしまう可能性がある。この溜まっていく手札を減らすために《最終戦争》が使われていたのである。 後に残手札全てをコストに要求する《連続魔法》の登場で、《最終戦争》はその役割を失うことになった。 【最終次元】 《最終戦争》の重いコストを逆手に取り、《次元の裂け目》と組み合わせて《次元融合》用の除外モンスターを確保し、相手のカードは《最終戦争》で《次元の裂け目》もろとも除外させずに墓地へ送るという1ターンキルデッキ。 「コスト」と「効果」の両方をきちんと生かせるのならしっかり強い、という現実的な運用がなされた一例。 【幻影騎士団】 幻影騎士団はほとんどのカードが墓地効果を持っているため、コストで捨ててしまっても大きな問題にならない。 主に【神碑】へのメタカードとして運用されており、「魔法なので効果モンスター無効の影響を受けない」「全体除去なので身代わりで対処されない」点を活かして使われている。 これらの例を見てわかるとおり、「全体除去を生かす」というよりは「手札コストそのものを利用する」デッキで採用がなされる傾向にある。 【魔轟神】【未界域】のような「捨てるコスト」がアドバンテージに転じるデッキが台頭してきた暁には、《最終戦争》が環境で輝く日が再び来るのかもしれない。 アニヲタを五人捨てる この項目上のすべての文を追記・修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最後の文で泣いた -- 名無しさん (2013-10-28 15 43 28) スターライトブレイカーが拮抗した様子・・・ -- 名無しさん (2013-11-22 23 33 13) そんな深い意味があったなんて… -- 名無しさん (2014-10-17 12 09 01) カードは心という言葉があったが、この項目を見てそれを再確認したよ。 -- 名無しさん (2014-10-17 18 46 41) しかしクズカードである。 -- 名無しさん (2015-02-18 23 39 41) 『平和を祈って、デッキに一枚は最終戦争を入れよう』運動なんてやったら、少しでも平和に近づかないかな……。 -- 名無しさん (2015-03-17 12 47 51) 実にいい項目だった。 -- 名無しさん (2015-08-19 16 59 35) ばかばかしくて不謹慎だけど恐ろしいこと思い浮かんだんだけど、まさか、これを発動したら、全世界から核が……なんてことないよね?(汗 -- 名無しさん (2015-11-13 14 09 59) A 調整中 -- 名無しさん (2015-11-13 14 42 48) 三原式で使われてたような -- 名無しさん (2015-11-14 09 38 02) 手札の爬虫類を捨てつつ、最後の戦争後に(毒蛇)神が鉄槌を食らわすんやで。 -- 名無しさん (2015-11-14 09 48 44) じゃけん次は世界火を移植しましょうね〜 -- 名無しさん (2016-02-12 10 01 35) デュエルリンクスで、ドローしまくって最終戦争うった後に、残った一枚の光の導きで青眼二連撃してきた時は最終戦争やべえと思った -- 名無しさん (2018-02-22 22 03 23) ジャッジメント・ボンバーについては触れないのか? -- 名無しさん (2018-02-22 22 13 18) 改めて最後の文を読んだ。目に熱いものがこみあげてくるじゃねーか、ちきしょう(つ_; みんなもこの文を、声に出して読もう! 小声でいいから。 -- 名無しさん (2018-10-22 18 35 02) 俺の地元だと何故か「"お互い"手札5枚捨ててフィールドを更地にする」というトンデモカードとして解釈されていた… -- 名無しさん (2018-10-22 21 06 42) ↑俺もそうだと思ってた -- 名無しさん (2019-01-23 22 34 50) 最近、デュエリストの中に、『ガチ勢じゃない奴はするな』と貴族気取りの奴が出没してるらしいが、そいつらにこそ、この最後の文章を見てもらいたいね。貴様らには、この平和アドがわからんのか(--# -- 名無しさん (2019-05-13 18 18 29) デュエルリンクス始めたけど、デッキの中に一枚入れてる。むろん使うためではなく、反戦の願いのために。そしてこれを使ったら負けだと思ってる。(平和への願い的な意味で)というか使うぐらいだったら降参する。それが自分の、平和を愛する者としてのせめてもの意地だっ!!(バーン!! -- 名無しさん (2020-01-17 17 15 50) 人は過ちを繰り返す… -- 名無しさん (2020-01-20 15 36 09) クソ重コストゆえにそれを逆用するデッキも存在するんだよなあ。欠点とはいえ特徴なのは間違いない -- 名無しさん (2020-09-24 10 28 33) 遊戯王だから屑扱いだがデュエマだとやばいカードになりかねない気もする -- 名無しさん (2020-09-24 10 32 25) 昔知り合いが次元の裂け目発動下で発動して効果の処理上手札のモンスターを除外してフィールドのカードを破壊し墓地に送った後に次元融合してたな -- 名無しさん (2021-09-04 22 51 04) 100ライフ払うだけで攻撃を止めてくる平和の使者さんの立場は…? -- 名無しさん (2021-09-05 04 04 12) 総評すると、手札を捨てる事でメリットを得られる効果・戦術込みでワンチャン…といったところか -- 名無しさん (2022-06-03 13 59 53) GB版だとお互いの手札・フィールド全てをリセットする効果だったからDM7や8では神と組み合わせるとほぼ勝ち確に出来たりしたし、コストが軽いから結構使ってた -- 名無しさん (2022-06-03 14 07 49) マスターデュエルで急に注目されてて草 神碑の永続をフギンごと一発で消し飛ばせるから墓地リソースで動けるデッキが採用している模様 -- 名無しさん (2023-01-30 16 41 19) ↑そっか、基本神碑は殴って来ないからドローゴー連打で最終戦争と手札コスト溜めてからブッパ→コストで捨てたオルフェや幻影騎士団で並べてワンショットの流れか… やはり暴力(せんそう)…!暴力(せんそう)は全てを解決する…! -- 名無しさん (2023-01-30 17 09 15) こんなカード使わなきゃ突破できない盤面作ってる神碑が狂ってるだけとも言える -- 名無しさん (2023-02-05 16 23 40) これの強化版を是非作って欲しい。手札コストは同じでいいので発動を無効にされないとか、発動後3ターン召喚されたモンスターは攻守0になるとか -- 名無しさん (2023-05-29 17 49 30) 名前 コメント